NTT東日本では、ブロードバンドIPネットワークサービス「フレッツ」において、インターネット接続に加え、企業通信やコンテンツ配信、映像コミュニケーション等にご利用いただける各種サービスを提供しています。
このたび、IT化・ブロードバンド化の急速な進展に伴い、ますます多様化するお客さまのご要望にお応えするため、以下のとおり、フレッツサービスについて広域化を実施することとし、本日、 総務大臣に対しIP通信網サービス契約約款の変更に関する認可申請等を行いました。
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1.広域化の概要 |
 | 現在、都道県単位に構築している地域IP網を、NTT東日本提供エリア内に広域化することにより、県間のフレッツサービスを以下の内容で提供することとします。
なお、平成15年3月より首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉エリア)において広域化を実施し、平成15年度早期にNTT東日本提供エリア全域での広域化を実施する予定です。
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 | (1)「フレッツ・オフィス ワイド」の提供 |
|  | 従来の同一都道県内のみの通信を行うサービスに加え、都道県を跨る通信も可能なサービス「フレッツ・オフィス ワイド」を新たに提供します。本サービスを利用することにより、都道県を跨る広範囲な企業ネットワークの構築が可能となります。(提供条件については【別紙1】参照) |
 | (2)「フレッツ・グループアクセス」の広域化 |
|  | 「フレッツ・グループアクセス」において、都道県を跨るグループの構築を可能とします。これにより、広域化されたエリアのフレッツ・アクセスサービスご利用者同士で閉域グループ内通信が可能となります。 |
 | (3)「フレッツ・コネクト」の提供エリア拡大 |
|  | 「フレッツ・コネクト」について提供エリアを拡大いたします。これにより、広域化されたエリアのフレッツ・アクセスサービスご利用者同士で映像コミュニケーションが可能となります。 |
 | (4)「フレッツ・オンデマンド」の配信エリア拡大 |
|  | 「フレッツ・オンデマンド」について、配信エリアを拡大いたします。これにより、東京エリア以外のフレッツ・アクセスサービスご利用者の方も、コンテンツご提供事業者が用意するさまざまなコンテンツの視聴が可能となります。また、コンテンツご提供事業者にとっても、広域化されたエリア内において効率よく配信することが可能となります。 |
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図1:サービスイメージ |
2.提供料金 |
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3.広域化実施エリア |
 | 今回、以下のエリアにおいてフレッツサービスの広域化を実施します。
広域化を行うエリア |
東京、神奈川、千葉、埼玉エリア |
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なお広域化については、平成15年度早期にNTT東日本提供エリア全域に拡大する予定です。
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ご利用になる地域によっては、行政区域と上記エリアが異なる場合がございます。 |
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4.受付および提供開始予定日 |
 | 平成15年3月4日(火)
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(フレッツ・スクウェアでのお申込み受付は、午前10:30より開始します。) |
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5.サービスお申し込み先 |
 | 各サービスのお申込み先については【別紙3】をご覧ください。 |
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現在フレッツ・オフィスをご利用中のお客さまで、従来のままフレッツ・オフィスをご利用になる場合は、今回の広域化にあたり手続き等を行う必要はありません。 |
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現在フレッツ・グループアクセス、フレッツ・コネクト、フレッツ・オンデマンドをご利用のお客さまは、今回の広域化にあたり手続き等を行う必要はありません。 |
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6.サービスに関するお問合せ先 |
 | サービス内容や各種手続きに関わるお問合せは、NTT東日本フレッツ公式ホームページ上のお問合せフォームにて受け付けます。
【NTT東日本 フレッツ公式ホームページ】 https://flets.com/ |