NTT東日本は、本日、総務大臣に対し、DSL端末回線伝送機能(電話回線と共用しないもの)について、施設設置負担金相当額を除いた接続料金の設定等に係る接続約款変更の認可申請を行いました。 |
1. 概要 |
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現在、DSL端末回線伝送機能(電話回線と共用しないもの、いわゆる「ドライカッパを使用したDSL接続」)に係る接続料金は、施設設置負担金相当額を含めた設定としておりますが、平成14年1月31日の情報通信審議会の答申において、利用者利便の観点から、新たに施設設置負担金相当額を除いた接続料金を設定することが適当とされたことを受けて、新たに加入電話等から施設設置負担金相当額の充当を可能とする接続料金を設定することとします。
また、これを実現するためのシステム開発が必要となることから、DSL端末回線伝送機能に適用する加算料金を設定します。
具体的な接続料金は別紙のとおりです。 |
2. 実施時期 |
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総務大臣の認可を得た後、システム開発に着手し、所要の準備が整い次第実施することとします。 |