平成14年8月1日 |
特定の回線からの多数の機械的不完了呼発信による 輻輳(ふくそう)への対応について |
平成14年7月15日(月)及び7月29日(月)に大阪府下および兵庫県の一部で輻輳(電話がかかりにくい事象)が生じましたが、こうした特定の契約者回線からの大量の機械的な不完了呼の発信による輻輳に対応するため、本日、総務大臣に契約約款の認可申請を行いました。
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1. 主な内容 |
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電話サービス及びISDNサービスの契約約款上、次のことを明確化しました。
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特定の契約者回線から、故意に多数の不完了呼が発生し、輻輳が生じるおそれがあると当社が認めた場合は、その契約者回線の利用を停止すること。
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その契約者回線から同様の行為が繰り返される場合は、その契約者回線の契約を解除すること。 |
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新たな契約の申込みがあった場合に、その申込者が同様の行為を行うおそれがある場合には、その申込みを承諾しないこと。
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2. 実施日時 |
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認可後速やかに実施します。 |
なお、今後とも、輻輳が生じないよう迅速な対応を行い、お客様にご迷惑のかからぬよう努めてまいります。
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