NTT東日本およびNTT西日本は、省スペース型で低価格な普通紙ファクス「NTTFAX L−400」の後継機種で、最大A3サイズの原稿送信を可能にした「NTTFAX L−410」を、平成14年4月11日(木)から販売開始します。 |
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商品名 |
NTTFAX L−410 |
販売価格 |
390,000円※1 |
販売開始日 |
平成14年4月11日(木) |
販売地域 |
全 国 |
販売予定数 |
5,000台/年(東日本エリア)
5,000台/年(西日本エリア) |
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※1 |
上記販売価格には消費税相当額および地方消費税相当額は含まれていません。 |
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<主な特徴>
(1)最大A3サイズの原稿送信が可能 |
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A3サイズまでの原稿を読み取り、縮小することなくそのまま送信することができます。 |
(2)大容量画像メモリを標準搭載 |
 | 大容量の画像メモリ(8MB)を標準搭載していますので、記録紙が切れた場合でも大量の受信内容を蓄積することができます。また、大量の原稿を送信する際、従来機では数回に分けて送信する必要がありましたが、本商品では一度で読み取り、送信することができます※2。
※2 |
700字程度のA4サイズ原稿を標準画質で受信(送信)する場合、650枚程度の蓄積が可能となります。 |
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(3)高速通信に対応 |
 | A4サイズの原稿1枚が2秒台で送信※3できるスーパーG3※4に対応しているため、ビジネスのスピードアップを図ることができます。
※3 |
700字程度のA4原稿1枚を標準画質で送信した場合の電送時間です。 |
※4 |
33.6kbpsモデム(ITU−T勧告V.34)を採用し、従来のG3ファクスに比べて高速電送が可能な方式。 |
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(4)漢字表示が可能なディスプレイ |
 | ディスプレイでの漢字表示が可能であるため、従来機のカタカナ表記に比べ、送信先の登録時や検索時において文字の判別がしやすく、利便性が向上しています。 |
(5)環境への配慮 |
 | グリーン購入法※5や国際エネルギースタープログラム※6に適合した環境配慮型商品で、省エネモード等において消費電力の節減が可能です。
また、NTT東日本及びNTT西日本の環境基準を満たした「ダイナミックエコマーク認定製品」※7となっています。
※5 |
平成13年4月より施行された「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律」のこと。国や自治体が率先して環境配慮型製品を導入することにより、民間における環境配慮への気運を高めることが目的となっています。 |
※6 |
地球温暖化などの地球環境問題を考慮し、エネルギー消費を効率よく抑えたオフィス機器の開発、普及を目的とした国際的な省エネルギー制度です。 |
※7 |
NTT東日本及びNTT西日本では、循環型社会構築に向けた環境にやさしい通信機器の提供をより一層推進するために、環境ガイドライン「<追補版>通信機器グリーン調達のためのガイドライン」を設定していますが、さらに厳しい環境基準を満たした製品を「ダイナミックエコマーク認定製品」としています。 |
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