NTT東日本は、フレッツ・ADSL 8Mタイプおよび1.5Mタイプに対応したADSLモデム内蔵ワイヤレスブロードバンドルータ「Web Caster FT6000MNワイヤレスセットC」を、平成14年1月28日(月)から販売開始します。
商品名 |
Web Caster FT6000MNワイヤレスセットC |
販売価格※1 |
Web Caster FT6000MNワイヤレスセットC
〔本体(アクセスポイント)と子機(ステーション)のセット〕 |
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:48,000円 |
増設用ワイヤレス子機 |
:14,800円 |
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販売開始日 |
平成14年1月28日(月) |
販売地域※2 |
東日本エリア |
販売予定数 |
30,000台/年 |
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※1 |
上記販売価格には消費税相当額および地方消費税相当額は含まれていません。 |
※2 |
本商品をフレッツ・ADSL 8Mタイプでご利用する場合は、ご利用になる地域がフレッツ・ADSL 8Mタイプの提供エリアである必要があります。 |
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○ 主な特徴
(1) |
フレッツ・ADSL 8Mタイプ、1.5Mタイプに対応したADSLモデム内蔵 |
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 | 本商品は、Ethernetポート(100BASE−TX/10BASE−Tポート)を4ポート搭載した本体(アクセスポイント)とPCカードタイプのワイヤレス子機(ステーション)※31台をセットとしたワイヤレスブロードバンドルータで、本体にフレッツ・ADSL 8Mタイプおよび1.5Mタイプに対応したADSLモデムを内蔵しています。
※3 |
ワイヤレス子機の対応OSは、WindowsXP/WindowsMe/Windows2000Professional/Windows98SecondEdition/Windows98です。 |
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(2) ワイヤレス通信が可能 |
 | 本体に接続されたパソコンとワイヤレス子機に接続されたパソコン間で、最大11Mbpsのワイヤレス通信(IEEE802.11b準拠)を行うことができ、ファイル共有等のデータ送受信がワイヤレスで可能となります※4。また、ワイヤレス子機に接続されたパソコン間でも直接データ通信ができます(アドホックモード)。
※4 |
本体(アクセスポイント)に接続できるワイヤレス子機(ステーション)数は、本体(アクセスポイント)のEthernetポートに接続されているパソコンと合わせて32台までですが、10台以下でのご利用を推奨します。 |
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(3)スイッチングHUBを搭載したオールインワンタイプ |
 | 本商品は本体側に100BASE−TX/10BASE−Tを4ポート搭載しており、複数のパソコンから同時にインターネットへ接続できます。また、スイッチ機能によりパソコン間の大量データの送受信が効率よく行えます。 |
(4)簡単設定 |
 | ルータ設定はWebブラウザによる設定方式を採用していますので、本体やワイヤレス子機に接続したパソコンからWebブラウザを使って簡単に行うことができます。 |
(5)高度なセキュリティによる不正アクセスの防御 |
 | IPマスカレード(アドバンスドNAT)機能※5やIPパケットフィルタリング機能※6、ダイナミックポートコントロール機能※7を搭載していますので、外部からの不正なアクセスを制限し、安全なLAN環境を構築することができます。
また、外部からの不正なアクセスを監視してアクセスログに残すこともできます。
※5 |
プライベート・アドレスとグローバル・アドレスを変換する機能で、グローバル・アドレスを増やさずに、利用できる端末の数を増やすことができます。IPアドレスを節約できるだけでなく、LANをインターネットから隔離することができるのでセキュリティも向上します。 |
※6 |
あらかじめ設定した条件にしたがって、パケットを選択的に通過させたり、通過を禁止したりする機能です。不必要なパケットの送受信を制限することができるので、セキュリティの高いLANが構築できます。 |
※7 |
ローカルネットワーク上のパソコンからのリクエストパケットに応じて、通信開始時にWAN側ポートを開き、セッション終了時または内部タイマ満了をもって自動的にWAN側ポートを閉じる機能です。これにより、外部への通信が行われていない状態ではWAN側のポートが閉じられますので、外部からの不正なアクセスの危険性を低減させることができます。 |
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(6)ポートマッピング機能によるオンラインアプリケーションの利用 |
 | ポートマッピング機能※8を搭載していますので、外部のパソコンやサーバから、ルータに接続された特定のパソコンへ直接アクセスすることができ、ネットワーク対応ゲームやストリーミングなどのアプリケーションを、IPアドレスの設定等を変更せずに利用することができます。
※8 |
TCP/UDPポートとIPアドレスをあらかじめ登録した設定テーブルにしたがって固定的に変換し、外部からの接続先として特定のパソコンを指定できるようにする機能。 |
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