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CI-NET(Construction Industry Network) 『建設産業情報化ネットワーク』のことで、 標準化された方法によるコンピュータ利用により、建設生産に関わるさまざまな企業間の情報交換を実現し、建設産業全体の生産性向上を図ろうとする。財団法人 建設業振興基金に設置される「建設産業情報化推進センター」で実用化が進められている。 |
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建設CALS/EC(Continuous Acquisition and Life-cycle Support/Electronic Commerce)
『公共事業支援統合情報システム』の略称で、これまで紙でやりとりされていた公共事業に関する情報を、標準に基づいて電子化し、情報機器をネットワークに接続することにより、特定の機器、システムに縛られることなく、組織を越えて情報の伝達、共有、処理、加工、検索、連携を可能とする環境の総称であり、国土交通省が導入を推進している。 |
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STEP/AP202 (Standard for the Exchange of Product Model Data)
ISO(国際標準化機構)が標準化を進めている製品データ交換のための国際標準規格(ISO10303)。「STEP」というのはこの規格の愛称。 STEPは概念設計から詳細設計、試作・テスト、生産、サポートに至る1つのライフサイクル全体にわたって必要になるすべてのデータ(製品データ)を表現し交換するための規格。 |
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DXF・DWG・JW-CAD
現在多くの分野で利用されているCADソフトのデータ・ファイル形式。DXFとDWGは、米オートデスク社が定めた形式、JW-CADは、現在、国内で多くの利用者を獲得しているフリーのCADソフト。 |
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SSL(Secure Socket Layer)
Netscape Communications社が開発した、インターネット上で情報を暗号化して送受信するプロトコル。 |