NTT東日本およびNTT西日本が提供するインターネット向け完全定額制サービス「フレッツ・ISDN」の契約回線数が、平成13年8月10日(金)に、全国で100万回線を突破しました。
「フレッツ・ISDN」は、平成11年11月に「IP接続サービス」として、東京都・大阪府の一部地域で試験サービスを開始し、平成12年7月に「フレッツ・ISDN」として本格提供を開始しました。
フレッツ・ISDNは、「どれだけ利用してもインターネット通信料が定額」であること、さらにフレッツ・ISDNで利用するISDN回線の「1本で2回線分同時に使え、最大3つまでの電話番号が持てる※」という商品特性とあいまって、電話もインターネットも便利なサービスとして、多くのお客様にご支持いただいております。 |
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i ・ナンバー(3番号タイプ)をご利用いただいた場合 |
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この「フレッツ・ISDN」の普及にあたって、NTT東日本・NTT西日本では、 |
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全市制施行都市への提供エリア拡大
(東日本:平成13年9月完了予定、西日本:平成13年1月完了)
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月額利用料の3回の値下げ
(最近では、平成13年7月16日より3,300円へ値下げ) |
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全国同じ番号で接続できるよう接続先(ダイヤルアップ)番号を統一
(局番なしの1492) |
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に取り組んでまいりました。
平成12年7月の本格サービス開始後、逐次エリア拡大を実施した結果、契約回線数が急速に伸び、1年余りで100万回線を突破するに至りました。
今後も一層のエリア拡大につとめ、今年度末までには全国の約9割※のお客様をカバーする予定であり、「フレッツ・ISDN」は、「フレッツ・ADSL」や8月より提供開始した「Bフレッツ」とともに、インターネット向け完全定額制サービス「フレッツ・シリーズ」のラインナップメニューとして、多様化するニーズに応え、社会のIT化に貢献していきたいと考えております。 |
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