NTT東日本およびNTT西日本は、平成13年6月29日(金)の「Lモード」の提供開始に向けて準備を進めております。このたび、「Lモード」のサービス開始時間等が決定しましたので、お知らせします。 |
1.サービス提供開始日時 |
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| Lモードのサービス機能の動作開始時刻を午前2時とします。
メールのマイアドレス(お客様の希望されるメールアドレス)登録は、Lモードの利用画面上で同時刻より開始します。 |
2.「Lメニューリスト」で検索可能なコンテンツ |
| (1)サービス開始当初に提供するコンテンツ |
| | サービス開始当初のサイト(ジャンル毎の契約単位)数は約200、コンテンツ提供事業者数は約180の予定です。(サイト名等は参考2参照)
サービス開始当初は、平成13年5月10日(木)までにコンテンツ企画書を提出され、準備が整ったコンテンツ提供事業者の方に提供していただく予定です。 |
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提供サイト数については、変更の可能性があります。 |
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| (2)今後のコンテンツ |
| | コンテンツ企画書の提出から提供開始までの標準スケジュールを約2ヶ月とし、定期的にコンテンツの追加等を行います。
5月末までに企画書を提出いただいたコンテンツについては8月1日(水)から提供開始の予定です。また、9月1日(土)に提供開始を希望される方は6月30日(土)までにコンテンツ企画書を提出いただく必要があります。
なお、5月10日(木)までにコンテンツ企画書を提出され、サービス開始までに準備が間に合わなかったコンテンツについては、7月20日(金)から提供開始の予定です。 |
3.サービスのご利用にあたってお客様にご注意いただきたい事項 |
| お客様がLモードサービスやLモード対応通信機器(電話機・ファクス等)をご利用いただくにあたって、ご注意いただきたい事項をお知らせします。 |
| (1)Lモードサービスをご契約時の注意点 |
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<1> |
交換機の種類によりご契約できない場合 |
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交換機の種類によって、Lモードのご契約ができない場合があります。Lモード対応通信機器をご購入される前に、局番なしの116へお問い合わせください。 |
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Lモードのご契約ができない地域については、参考3を参照してください。なお、以下のNTT東日本およびNTT西日本のホームページ上でもご覧いただけます。 |
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・NTT東日本 |
http://www.ntt-east.co.jp/Lmode/teikyoufuka.html |
・NTT西日本 |
http://www.ntt-west.co.jp/Lmode/teikyoufuka.html |
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<2> |
ネットワークサービスによりご契約できない場合 |
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加入電話、INSネットとも代表サービスをご利用の方はLモードのご契約ができません。
また、加入電話でダイヤルインをご利用の方もLモードのご契約ができません。
(INSネットの場合は、i・ナンバーやダイヤルインをご利用の場合でもLモードのご契約ができます。)
この他にも、「転送でんわ(ボイスワープ除く)」等、ご利用されているサービスによっては、Lモードのご契約ができない場合があります。詳しくは、Lモードのご契約時に局番なしの116へお問い合わせください。 |
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| (2)Lモードサービスをご利用時の注意点 |
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<1> |
Lモード対応通信機器の設置・設定 |
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Lモードのご利用の際には、Lモード対応通信機器を設置し、Lモードのサービススイッチを開始(「ON」)状態に設定してください。
(サービススイッチの初期設定は通信機器により異なります。初期設定や設定の変更方法については、通信機器の取扱説明書をお読みください。)
Lモードの利用回線にLモード対応通信機器が接続されていないと、電話着信時あるいはメッセージ到着お知らせ時に、電話機またはファクスが短い周期で鳴動し、この状態で受話器をあげると正常に電話を受けることができなくなる場合があります。 |
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<2> |
迷惑メールへの対策 |
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Lモードのメールアドレスは「ご利用電話番号@pipopa.ne.jp」に初期設定されています。
迷惑メール対策のために、Lモードの利用画面上でマイアドレスに設定を変更することをお勧めします。
また、迷惑メールおことわり機能(無料)をご利用いただくことにより、迷惑メールのアドレスを最大30件まで登録し、そのアドレスからのメールの受信を拒否することができます。 |
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| | | | <マイアドレス設定及び迷惑メールおことわり機能の設定手順イメージ> |
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<3> |
自動発信機能ご利用時の通話料 |
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Lモードでは、画面上のボタン操作により、ダイヤル操作をすることなく、電話の発信(PHONE TO機能)やFAXの受信(FAX TO機能)ができる機能があります。通信の相手先に海外の番号やダイヤルQ2の番号(0990−******)が設定されていて、高額な通信料がかかる場合がありますので、必ず画面上で番号を確認の上、Lモードをご利用ください。
なお、「Lメニューリスト」で検索可能なコンテンツにおいては、ダイヤルQ2の改善措置を実施する時期(平成13年度第3四半期予定)まで、PHONE TO機能やFAX TO機能の接続先としてダイヤルQ2を設定することはできません。
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ダイヤルQ2を利用規制される場合は、局番なしの116へお申込みください。 |
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| | | | <画面上での番号確認イメージ> |
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パスワードの設定 |
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Lモードでは、有料番組の申込み、情報検索サービスやメールの送受信等のご利用にパスワードを設定することができます。ご家庭でのご利用形態に応じてパスワードを設定することをお勧めします。 |
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(3) |
他サービスのご利用者がLモード対応通信機器をご利用時の注意点 |
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| | 加入電話において、「転送でんわ」や「ボイスワープ」のご利用者が、Lモードのご契約をされることなく、Lモード対応通信機器をお使いになる場合は、通信機器のLモードのサービススイッチを停止(「OFF」)状態に設定してください。
(サービススイッチの初期設定は通信機器により異なります。初期設定や設定の変更方法については、通信機器の取扱説明書をお読みください。)
なお、サービススイッチが開始(「ON」)状態のままで、「転送でんわ」または「ボイスワープ」を利用すると、通信機器によっては、以下の事象が発生することがあります。 |
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転送でんわ |
転送時に転送解除忘れ防止音が鳴らなくなるとともに、転送先に電話が転送できなくなります。 |
ボイスワープ |
無条件転送に設定している場合、転送元の電話で転送解除忘れ防止音が鳴らなくなります。(転送は可能です。) |
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「転送でんわ」をご利用されている方は、Lモードのご契約ができません。
「ボイスワープ」をご利用されている方は、Lモードのご契約ができます。 |
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「転送でんわ」をご利用されている方には、個別にお知らせ文をお送りします。 |
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