NTT東日本及びNTT西日本では、マルティメディア会議システム「Phoenix」シリーズのラインナップとして、コンパクトで持ち運びができる上、高品質で低価格なテレビ会議システム「Phoenix WIDE III 」を平成13年5月31日(木)から販売開始します。
本商品は、遠隔地とのミーティングやパソコンを利用した遠隔プレゼンテーション、最大4地点を結んだ同時会議、LAN上での多機能テレビ会議等、幅広いビジネスシーンでご利用いただけます。 |
商 品 名 |
Phoenix WIDE III |
販売開始日 |
平成13年5月31日(木) |
販売予定数 |
NTT東日本 200台/年
NTT西日本 200台/年 |
販売価格※1 |
798,000円 |
販売エリア |
全 国 |
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※1 |
上記販売価格には消費税相当額および地方消費税相当額は含まれていません。 |
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主な特徴 |
 | (1)コンパクトで軽量、操作が簡単だから、手軽にテレビ会議が可能 |
|  | 本商品はB5サイズ、2.7kgと小型・軽量タイプとなっておりますので持ち運びが簡単な上、モニタの上に本体を設置してINSネット64に接続するだけで、手軽にテレビ会議が行えます。またアイコンメニューを専用のコントローラーで操作しますので、初めての方でも簡単にご利用いただけます。 |
 | (2)スムーズな遠隔会議が可能 |
|  | INSネット64を3回線束ねて接続することにより最大384kbpsの高速通信ができますので、 スムーズかつ高画質なテレビ会議が可能です。また、テレビ会議の進行をアシストする自動追尾機能※2や、静止画送出機能※3を標準装備していますので、会議がスムーズに行えます。さらに、資料等の静止画と会議の動画を別々のモニタに表示することが可能なデュアルモニタ機能も装備していますので、効果的なプレゼンテーションが行えます。
※2 |
登録した発言者の動きに合わせてカメラが自動的に首を振る機能。 |
※3 |
モニタ表示している映像を高精細な静止画で簡単に送信できる機能。 |
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 | (3)最大4地点を結んだ同時会議が可能 |
|  | オプションの「MCU※4アップグレードソフト」をインストールすることにより、最大4地点を結ぶ同時会議が実現でき、本社・支店間を結んだ全体会議等での意思決定をスムーズに行うことができます。
※4 |
Multipoint Control Unitの略。多地点接続を実現するため集中制御を行う装置のこと。 |
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 | (4)LAN対応だから、通信コストの削減が可能 |
|  | オプションの「LANアップグレードソフト」をインストールすることにより、LAN上でテレビ会議が行えます。LAN導入済みのオフィスならHUBに接続するだけで、簡単にテレビ会議が実現でき、通信コストも節約できます。 |
 | (5)国際標準規格に準拠 |
|  | 国際標準規格ITU−T H.320規格と、ITU−T H.323に準拠していますので、同規格に準拠した端末であれば接続が可能です。 |