オワセ?サルナケ


平成23年3月21日
東日本電信電話株式会社
宮 城 支 店

東北地方太平洋沖地震による宮城県内における
電気通信サービスの状況について

 
 平成23年3月11日(金)14時46分に発生した東北地方太平洋沖地震により、電気通信サービスの提供に影響が発生したことで、お客様に大変ご迷惑をおかけし、お詫び申し上げます。

 宮城支店では、地震発生直後から災害対策本部を立ち上げ、NTT東日本の各支店はもとより、NTTグループ各社および工事会社の全国からの応援約900名を得て、復旧作業に努めております。

 その結果、約95%の回線でサービスが概ね回復いたしましたが、津波等により、電気通信建物等に水没、損壊、流失などの被害が生じたため、サービス回復にいたっていない地域※1がございます。この地域についても宮城支店としては、引き続き、自治体をはじめとした関係の皆様とも連携し、早期の復旧に向けて全力を尽くすとともに、避難所等への特設公衆電話(無料)※2の設置を拡大するなど※3、通信の確保に努めてまいりますので、ご理解のほどお願い申し上げます。

※1 津波等により電気通信建物等において水没、損壊、流失などの被害が生じた地域は下表のとおり。
※2 宮城県全域では、本日15時現在で201ヶ所の設置場所に合計1,027台の特設公衆電話(無料)を設置しております。
※3 自治体、航空自衛隊松島基地等をはじめとした行政機関等の要請に応じ、通信手段確保のため衛星携帯電話を約70台ご提供しております。(別表参照


津波等により電気通信建物等に水没、損壊、流失などの被害が生じた地域の回線数

【別紙】 宮城支店における電気通信建物等の被災状況
本件に関するお問い合わせ先