（報道発表資料）

電話局の営業窓口が職住近接のシェアオフィスに生まれ変わる！
ＮＴＴグループ所有ビルのコンバージョン企画第一弾
BIZcomfort小田原２０２３年８月１日(火)オープン

コワーキングスペース・レンタルオフィスの『BIZcomfort（ビズコンフォート）』を運営する、株式会社WOOC（読み方：ウォーク 所在地：東京都品川区 代表取締役：阪谷 泰之　以下、WOOC）は、2023年8月1日（火）、テルウェル東日本株式会社（所在地：東京都江東区 代表取締役社長：石川　達　以下、テルウェル東日本）が貸主、東日本電信電話株式会社　神奈川事業部（所在地：神奈川県横浜市 執行役員 神奈川事業部長 ：相原 朋子　以下、NTT東日本　神奈川事業部）が自社所有のビル「NTT小田原ビル」に、シェアオフィス『BIZcomfort小田原』をオープンします。「NTT小田原ビル」は、かつてNTT東日本の電話局営業窓口として使用していた不動産です。
オープンを記念し、内覧会を2023年8月1日（火）〜3日（木）に、無料体験会を8月4日（金）・5日（土）に実施します。

　
                電話局窓口の運営模様（当時）                  2023年8月1日オープン BIZcomfort小田原　イメージ

1.本取り組みの背景

NTT東日本およびテルウェル東日本は、NTTグループ保有不動産を含む社会ストックの利活用を推進し、地域社会が抱えるさまざまな課題の解決や、地域活性化をめざしています。
今回、古くは街の中心として機能した電話局営業窓口の跡地であり、10年ほど空室のままだった「NTT小田原ビル」の1Fを、小田原に住む人々に愛され、地域に還元できる存在にしたいという想いのもと、シェアオフィス『BIZcomfort小田原』として生まれ変わらせることになりました。
『BIZcomfort小田原』に人が集まり、そこで働き、交流が生まれ、あらたな可能性や価値が生まれる場所になることをめざします。
小田原は、箱根や熱海などの観光地へのアクセスもよく、自然も豊かなため、仕事と休暇を楽しめる「ワーケーション」のスポットとしても『BIZcomfort小田原』を利用することができます。小田原へ訪れる方や、移住する方へ快適なシェアオフィスを提供することで、更なる地域活性化の一助にもなります。
『BIZcomfort小田原』は、NTTグループ所有ビルを『BIZcomfort』に生まれ変わらせるコンバージョン企画の第一弾として、初めての取り組みになります。第二弾は「NTT厚木ビル」に、2023年9月1日（金）『BIZcomfort本厚木』をオープンする予定です。

　
電話局窓口の運営模様（当時）         BIZcomfort小田原 エントランスイメージ

2.BIZcomfort小田原について

ビルを取り壊すことなく、既存の壁や造りを活かした「空室再生」のシェアオフィス。さらに、街の電話局窓口として機能していた場所のため、住宅街にも近く、働く場所と住む場所が近い「職住近接」の働き方も『BIZcomfort小田原』で叶えることができます。
一席ずつ区切られしっかり集中できるブース、会議室、個室のレンタルオフィスなどを備えたシェアオフィスは、高速Wi-Fi、電源、無料プリンターなどの設備が揃っているため、会社員のテレワークスポット、フリーランスの仕事場、スキルアップや資格取得のための勉強の場などに便利です。登記や住所利用のオプションもあるため、起業や法人化、サテライトオフィスなど、さまざまなビジネスシーンに活用できます。

〈 NTT東日本の想い（NTT東日本　神奈川事業部　総務部長　山口 正邦）〉
かつての電話局において地域の皆様と繋がる役割を担っていた営業窓口の跡地が、新たに　『BIZcomfort小田原』として生まれ変わります。
現代の様々な働き方、多様なニーズに適合したクリエイティブスポットとして、また小田原の豊富な環境資源と連動したワーケーション等の新しい働き方を後押しできる発信基地として、新たな形でみなさまと繋がり、地域発展に貢献できるスポットとなるよう期待しています。

〈 BIZcomfort小田原の想い（担当：WOOC　田中 幹久）〉
NTT小田原ビルに24時間使える当施設をオープンすることで、時間を気にせず効率よく仕事や作業をしたい方、家族と過ごす時間や趣味の時間を大切にしたい方など、幅広い方々へ快適な場所を提供できればと強く想います。
小田原市内は、移住によるテレワーク、起業なども期待ができる地域のため、さまざまなビジネスニーズに応えながら、小田原市の更なる発展に貢献します。

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