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(報道発表資料)

東日本電信電話株式会社 神奈川事業部
公益財団法人 日本公衆電話会 神奈川支部

2023年7月14日

横浜市立権太坂小学校で災害伝言ダイヤル(171)・公衆電話の体験会を開催

東日本電信電話株式会社 神奈川事業部(執行役員 神奈川事業部長:相原 朋子、以下「NTT東日本 神奈川事業部」)と公益財団法人 日本公衆電話会 神奈川支部(神奈川支部長:川野 博、以下「日本公衆電話会 神奈川支部」)は、横浜市立権太坂小学校で災害伝言ダイヤル(171)・公衆電話の体験会を2023年7月12日に開催しました。

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1.取り組み背景

地震や噴火などの災害が起こると、電話を利用する方が急激に増加するため回線が混雑し、被災地との電話もつながりにくくなり、安否確認に時間がかかってしまう可能性があります。
このような状況時に、安否確認の手段として、NTT東日本では災害伝言ダイヤル(171)を提供しています。<*>
NTT東日本 神奈川事業部では横浜市立権太坂小学校から児童の体験学習に関する支援要請を受けて、子ども達に社会のルールを理解してもらう「こども手帳」の配布活動等をしている日本公衆電話会 神奈川支部と連携し、災害伝言ダイヤル(171)・公衆電話の体験会を開催するに至りました
<*>https://www.ntt-east.co.jp/saigai/voice171/

2.開催概要

(1)月日:2023年7月12日(水)
(2)教室対象:横浜市立権太坂小学校 4年生・71名
(3)教室カリキュラム内容:
・災害伝言ダイヤル(171)の操作方法
・デモ機を利用した公衆電話操作方法   など
(4)開催模様:
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 (5)児童からの質問:
「公衆電話が緑色なのには理由があるの?」
「公衆電話が透明のボックスに入っているのはなぜですか?」
「そもそも、公衆電話は何故できたの?」
「テレホンカードってどこで売っているの?」
「災害伝言ダイヤル(171)は、アナウンスの途中でボタンを押してもいいの?」
「災害伝言ダイヤル(171)は、いつも使えるの?」

3.今後に向けて

NTT東日本では、災害発生に備えて利用方法を事前に覚えていただくことを目的として、災害用伝言ダイヤル(171)と災害用伝言板(web171)の体験利用提供日を設定しています。
●毎月1日,15日 00:00〜24:00
●正月三が日(1月1日00:00〜1月3日24:00)
●防災週間(8月30日9:00〜9月5日17:00)
●防災とボランティア週間(1月15日9:00〜1月21日17:00)
https://www.ntt-east.co.jp/saigai/voice171s/howto.html
また、日本公衆電話会では、こども手帳と子ども向け公衆電話操作方法および災害伝言ダイヤル171操作方法を公式サイト上で公開しています。
https://www.pcom.or.jp/

4.本件に関する報道機関からの問い合わせ先

NTT東日本 神奈川事業部 企画部 広報担当 水谷、金石、徳丸
TEL:045-226-6123 E-mail:kanagawa-kouhou-ml@east.ntt.co.jp
日本公衆電話会 神奈川支部 本郷
TEL:045-459-9641 E-mail:kanagawa@pcom.or.jp