−国土交通省　ビッグデータを活用した実証実験事業（令和4年度）の結果公表−
横浜中華街発展会協同組合による事業
「ビックデータを用いた新しい観光導線の創造と冬の観光閑散期の地域経済活性化」の
観光周遊促進・人流調査に協力

神奈川事業部

2023年6月22日

NTT東日本　神奈川事業部は、横浜中華街発展会協同組合が2023年1月22日〜2月5日 ＜15日間＞において、横浜中華街の春節2023と並行し開催した「横浜春節祭2023」のデジタルスタンプラリー運営を支援しました。<*1>
「横浜春節祭2023」は、国土交通省による令和4年度ビッグデータ活用による旅客流動分析実証実験事業に採択されており、その事業結果が5月12日に公表されました。<*2>
なお、NTT東日本　神奈川事業部は、本事業における人流調査のデータ設計・収集・分析に協力しました。今後も観光周遊促進・人流調査等を通じて、神奈川エリアの地域活性に貢献していきます。
<*1>NTT東日本・報道発表＿https://www.ntt-east.co.jp/kanagawa/information/detail/20230120_001.html
<*2>国土交通省・報道発表＿https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo23_hh_000153.html

■「ビックデータを用いた新しい観光導線の創造と冬の観光閑散期の地域経済活性化」事業結果（抜粋）
NTT東日本　神奈川事業部は、本事業で収集する 4 種のデータの分析を担当しました。
また「プラチナラリー」<*3>にて、デジタルスタンプラリー利用者の流動と、利用者アンケート調査の2つのデータ調査を行うにあたり、アンケートの調査項目設計など、データ分析前の検討・設計などの本実証実験の基礎作りなどを、横浜中華街発展会協同組合と共に実施しました。
<*3>「プラチナラリー」は、ボールドライト株式会社が提供するデジタルスタンプラリーシステム。横浜市が関内・関外地区活性化協議会にて、NTT 東日本グループらと運用するデジタルマップ「横浜デジタルMAP」には、ボールドライト株式会社が提供する「プラチナマップ」のプラットフォームを採用し、そのプラットフォーム上で「プラチナラリー」を展開。

【参考】「横浜デジタルMAP」のシステム基盤 

●サービス提供元会社：ボールドライト株式会社 

●サービス名：プラチナマップ (https://platinumaps.jp/) ／ プラチラリー (https://stamprally.digital/)

「横浜デジタルMAP」のシステム基盤として利用しているサービス「プラチナマップ」は、観光案内マップや施設案内などを多言語対応（7ヶ国語自動切換え）でデジタル表示することができ、利用データ分析も可能です。

更にマップ上で、デジタルスタンプラリーを簡単に作成・開催できることも特長で、ランキング、ルーレット、ポイントといったスタンプラリーをより楽しくする仕掛けや、滞在時間や回遊率向上の仕組みを搭載し、アンケートを加えることによる消費額などの推計も可視化させる工夫など、自治体・観光事業者・民間事業者など、それぞれの目的に合わせたスタンプラリーを簡単に構築できます。

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