神奈川ホーム > お知らせ > NTT東日本, KAKEHASHI, JMAMが横須賀のミライを拓くプロジェクトを開始〜地域価値創造・地域循環型社会の実現に向けて〜


(報道発表資料)

東日本電信電話株式会社 神奈川事業部
一般社団法人 KAKEHASHI
株式会社 日本能率協会マネジメントセンター

2023年1月13日

NTT東日本, KAKEHASHI, JMAMが
横須賀のミライを拓くプロジェクトを開始
〜地域価値創造・地域循環型社会の実現に向けて〜

株式会社日本能率協会マネジメントセンター(代表取締役社長:張 士洛、以下「JMAM」)と一般社団法人KAKEHASHI(代表理事:山中靖・高橋正和、以下「KAKEHASHI」)は、東日本電信電話株式会社神奈川事業部(執行役員 神奈川事業部長:中西 裕信、以下「NTT東日本」)とともに、横須賀市を舞台に企業人と地域実業家が地域課題の解決に取り組むプロジェクトの第二期となる「横須賀のミライを拓くプロジェクト」 を開始いたします。*1

*1 NTT東日本(神奈川事業部),KAKEHASHI, JMAMが横須賀で農業・漁業の課題解決に挑む「食の循環がわかる街」横須賀の農業・漁業を取り巻く課題を解決するプロジェクト(2022年2月10日)

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プロジェクトメンバー


1.概要

JMAM、KAKEHASHI、NTT東日本は、NTT東日本社員と地域の事業者がチームを組み、横須賀の農業・漁業を取り巻く課題を解決することを目的とし、2022年2月〜6月に第1期となるプロジェクトを実施いたしました。*2

第2期となる今回は、期間を10か月とし、より地域の事業者と共に協働し地域・産業の中に主体的に関わり、新たな価値創造に取り組みます。実施エリアは、横須賀市の東に位置し、ブランド海苔の生産など豊かな海の幸がある一方で急激な少子化等が進む走水(はしりみず)地区とし、走水の資産である「海」に焦点をあて、地域課題の解決につながるビジネスの創出を目指します。

この取組は、企業人と地域を学びで結ぶ「越境学習」事業を展開するJMAMが、地域社会への貢献を事業の軸に据えるNTT東日本と、オリジナルの地域活性化プロジェクトとして設計・組成し、地域をよく知るKAKEHASHIが企業と地域の通訳者として関わっています。

・対象エリア: 横須賀市走水地区
・実施期間: 2023年1月中旬〜2023年10月下旬
・参加人数: 7名(NTT東日本社員)

*2 NTT東日本(神奈川事業部),一般社団法人KAKEHASHI, JMAMが横須賀で農業・漁業の課題解決に挑む「食の循環がわかる街」横須賀の農業・漁業を取り巻く課題を解決するプロジェクトこれまでの活動を踏まえたトークセッションイベントを開催(2022年6月29日)


2.地域事業者・参加者コメント

<地域事業者の声>かねよ食堂 金澤等氏

〜走水地域を未来の子どもたちに残していきたい〜
この地域で育まれてきた文化を失わせないために、地域産業を継承させていきたいと考えています。このプロジェクトを通じたアウトプットに期待をしています。
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<参加者の声>NTT東日本 神奈川事業部 パートナービジネス部 藤沢社員
『走水地域を次世代の子どもたちにとっての「生きた学びの場」として残していきたい」というコンセプトに共感し、参画を決意しました。今まで培ってきた経験やスキルを活かすと共に、本プロジェクトにおける学びを、社内外問わず地域に還元していきたいと思っています。


NTT東日本 神奈川事業部について:
https://www.ntt-east.co.jp/kanagawa/

一般社団法人KAKEHASHIについて:
https://kake-hashi.info/

日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)について:
https://www.jmam.co.jp