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(報道発表資料)



神奈川事業部


2022年12月1日

【めざせ・RPAマスター】神奈川発のDXコンテストを全国規模で開催

東日本電信電話株式会社 神奈川事業部(執行役員 神奈川事業部長:中西 裕信、以下「NTT東日本 神奈川事業部」)は11月30日、業務運用等における業務の自動化・新たな仕組みでの業務見直しや価値創造を促進するDX人材<*1>を育成するためのDXコンテストを、前回から参加規模を拡大しNTTグループ内コンテストとして内製化でオンライン開催しました。
<*1>ICT活用によるデジタルトランスフォーメーションを通じて、業務の効率化や変革を担う人材

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1.DX人材育成の背景

昨今、事業運営に必要な業務システム・ツールをローコード開発<*2>により内製化できるクラウドサービスや業務をデジタル化するサービス等が多種提供され始めています。NTT東日本における業務運用についても、生産性向上やリモートワークを中心とした新たな働き方を見据え、業務のBPR・DXを推進しており、自動化や新たな仕組みを導入検討・トライアル・本格運用しています。
<*2>可能なかぎりソースコードを書かずに、アプリケーションを迅速に開発する手法やその支援ツールのこと。
視覚的な操作で、画面部品やロジック部品を組み合わせることで工程の省略や自動化などが可能。

【業務運用におけるBPR・DXのコンセプト】
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2.DXコンテストの概要

(1)目的:社内業務のDX推進を牽引する人材の育成とDX技術や企画発想力の挑戦の機会提供
(2)開催日:2022年11月30日(水)
(3)参加者:業務運用に従事する社員・37名
*NTT東日本 神奈川事業部:20名
*その他 NTT東西グループ会社:17名(南関東、関信越、東北、北海道、東海)
(4)コンテスト内容:
・実業務に即したテーマ課題に対してRPAを利用した新たなシナリオ作成 およびトラブルシューティングを実施
・要求条件を満たすシナリオ内容、完成までの所要時間について得点付与、順位を算出。
(5)開催形式:
・NTT東日本ショールーム・スタジオ設備から、内製化にて番組形式に構成しオンライン配信
・参加者は各エリア拠点からリモート参加
・観覧者用の配信ラインを通じて、RPA導入事例・RPAシナリオ作成の解説などのコンテンツを配信
<実施模様>
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<優勝者コメント:平井祐也さん(所属:埼玉事業部 栃木支店) >
「コンテスト開催を準備・運営いただいた皆様、本当にありがとうございました。日々、業務のDX化を進めている中で、自身のスキルを試せる機会があることは貴重であり、そこで優勝という結果を残せたことを大変嬉しく思います。自分自身も、DXを推進する立場にあるので、栃木エリア内でもこのようなコンテスト開催を通じて、DXスキルレベル向上、DX人材育成をしていきたいです。ぜひ、コンテスト開催ノウハウを教えてください!」
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3. 今後に向けて

社内業務のDX推進を牽引する人材を育成することで、自社業務の効率化や変革に取り組んでいきます。
また、NTT東日本がサービス提供している「AI-OCR」「RPA<*3>」サービスだけでなく、NTT東日本が業務運営に構築・利用している仕組み・ノウハウを活用して、地域のお客さま企業の課題解決に貢献していきます。

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<*3>作業自動化サービス「おまかせRPA」https://business.ntt-east.co.jp/service/omakase_rpa/
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