(報道発表資料)
「令和4年度ビッグレスキューかながわ」の実動訓練に参加
〜バイク隊の現地情報収集および、ポータブル衛星を使った臨時公衆電話の設置〜
東日本電信電話株式会社 神奈川事業部(執行役員 神奈川事業部長:中西 裕信、以下「NTT東日本」)は、10月16日(日)に神奈川県葉山町で行われた令和4年度ビッグレスキューかながわ(神奈川県・葉山町合同総合防災訓練)に参加しました。
災害時に備えた、バイク隊の現地情報収集およびポータブル衛星を使った臨時公衆電話の設置を行う実動訓練、および展示・体験コーナーによる地域住民への災害伝言ダイヤル(171)案内や自治体関係者への被災者生活再建支援システム等の紹介を行うことで、万が一の災害に備えてこれからも「つなぎ続ける使命」を果たすため、ネットワークの信頼性向上・重要通信の確保・サービスの早期復旧に取り組み、地域の皆さまの安心・安全に努めていきます。
<*>https://www.ntt-east.co.jp/saigai/voice171s/howto.html
<参考>「被災者生活再建支援システム」
https://business.ntt-east.co.jp/service/saiken/
<参考>レポーティングプラットフォーム「楽と〜ばん」
https://business.ntt-east.co.jp/content/regional_revitalization/case_study/n007/
「国際防災の日<10月13日>」の活動を通じて、危機意識と防災に関するグローバル文化の推進を重視し、災害に対する備えの充実、災害の被害軽減に通じる予防の啓発が行われ、避けがたい災害のあとによりいい復旧・復興ができるよう、日頃から強靱な備えをすること、防災面の脆弱性を改善することが求められています。
地震などの災害発生時にこそ通信手段の確保が重要となってくることから、NTT東日本は、弊社グループが持つ、営業や設備業務において現場第一線で活動する社員などの地域密着力の特長を活かし、「災害に強い通信サービス」を目指し、様々な取り組みを行っていきます。