建設工事等に伴うＮＴＴ東日本架空ケーブル等への防護措置に係わる費用負担について
2016年6月14日
ＮＴＴ東日本群馬支店（支店長 日森 敏泰 高崎市高松町３番地）では、部外の建設工事等においてＮＴＴ東日本が所有する架空ケーブル等に近接する場合、ケーブル防護カバー等設置のご依頼をいただいておりますが、防護措置に係わる費用につきましては、「平成２５年９月３０日」受付分より有償とさせていただいております。何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
ＮＴＴ東日本が所有する架空ケーブル等に対する損傷事故（部外工事要因）に伴う電気通信サービスの中断等は、近隣の社会生活に大きな影響を及ぼしております。
建設工事等に際しては、建設業法第２８条により、公衆に危害を及ぼさないよう工事を適切に施工することが義務付けられており、具体的には、
（１）建設機械等のブーム、ダンプトラックのダンプアップ等により、架空線等上空施設への接触・切断の可能性があると考えられる場合には、必要に応じて架空線上空施設へ防護カバー設置等の保安措置を行うこと（土木工事安全施工技術指針（平成２１年３月 国土交通省））
（２）架空線等に近接して工事を施工する場合には、保安上必要な措置を行うこと（建設工事公衆災害防止対策要綱（建設工事編）（平成５年１月１２日 建設省）） 等が定められております。
つきましては、原因者負担の原則に基づき、建設工事等において公衆に危害を及ぼさないよう工事を適切に施工する義務を負う施工者様に、弊社架空ケーブル等への防護カバー設置作業に要した費用のご負担をお願い致します。
なお、有償化に伴う申請手続等については、別紙のとおりとなります。
本件に関する問合せ先
ＮＴＴ東日本−関信越
群馬支店 設備部 渉外担当
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