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ニュースリリース

平成25年2月20日

千葉県に「平成25年版電話お願い手帳」等を寄贈
〜お客様の要望をヒントに昭和58年から発行し、今年で31年目〜

 NTT東日本 千葉支店(支店長 矢野 信二)では、CSR活動の一環として平成25年度版「電話お願い手帳」を、千葉県健康福祉部に寄贈いたしました。
 「電話お願い手帳」は耳や言葉のご不自由な方が、外出先で電話連絡等を行う必要が生じた際に、用件等を書いて、近くの方に協力をお願いするためのコミュニケ−ションツールです。昭和58年に流山電報電話局(当時)に寄せられたお客様のご要望をヒントに作成され、毎年内容を充実させながら継続して発行、今年で31年目となります。
 なお、「電話お願い手帳」とともに、耳や言葉の不自由な方のコミュニケーション手段として、FAX を簡単に利用していただくことを目的としたファクス送信用紙「ふれあい速達便」の発行も行なっております。

1.寄贈日 平成25年2月20日(水)
2.寄贈先 千葉県健康福祉部部長 川島貞夫様
3.場  所 千葉県健康福祉部 会議室
(千葉市中央区市場町1-1)
4.寄贈者 NTT東日本 千葉支店長 矢野信二
5.寄贈内容 電話お願い手帳 650部
ふれあい速達便 1,200部
6.その他
  • 千葉県健康福祉部障害福祉課及び各市町村の福祉課で配布いたします。
  • 本手帳には、電話に関するお問い合わせ、ご注文をファックスで承る「NTTふれあいファックス」の案内や、災害・緊急時に役立つ「災害用伝言ダイヤル(171)」「災害用伝言版(web171)の情報等も掲載しています。
  • 本手帳は、地球環境に配慮し、手帳カバーには、燃やしてダイオキシンが発生しない素材(ポリオフィン)を、手帳本体にはリサイクルペーパーを使用しています。
< 参考 >

(1)「電話お願い手帳」
 耳や言葉のご不自由な方が外出先で何かを尋ねたり連絡を行う際に、用件や連絡先を周囲の方に伝え、協力をお願いするために使用するコミュニケーションツールです。
 お客さまからいただいたご要望をヒントに、日本電信電話公社(現NTT) が1983年から配布を開始したもので、地方自治体や企業などを通じて無料でお配りしております。

(2)「ふれあい速達便」
 耳や言葉のご不自由な方のコミュニケーション手段として、ファクスを簡単に利用していただくことを目的としたA5版のファクス送信用紙です。
 「NTT ふれあいFAX」(電話の移転、ご注文等、NTT へのご相談をファクスで受付するサービス)、「NTT ファクス104」(ファクスで番号案内を受付するサービス)などを掲載しております。 


○ 平成25年版「電話お願い手帳」の主な変更点

・「インフォメーション(info1)」頁にある「災害用伝言ダイヤル(171)」、「災害用伝言板(web171)」、及び「NTTふれあいファクス」にについて、文言の修正・追加をしました。

・表紙カバーの色を変更。平成24年版「ネオンスカイ」→ 平成25年版「ローズピンク」

向って左:川島健康福祉部長 向って右:矢野信二千葉支店長
向って左:川島健康福祉部長
向って右:矢野信二千葉支店長
 
平成25年版電話お願い手帳