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久保眼科歯科医院様

手書き入力の簡単操作で、全員一丸のチーム医療を実践
診療所向け電子カルテサービス
「Bizひかりクラウド Future Clinic 21ワープ」

久保眼科歯科医院様

導入の背景

既存の電子カルテのキーボード入力が煩雑で、スタッフ間の連携にも支障をきたしていた。

導入のポイント

  • 患者さんと向き合い、直感的に入力できるペン入力機能の操作性
  • カルテ情報を安全に預けられる通信サービスやクラウドの信頼性
  • 日医標準レセプト(ORCA)とのスムーズなシステム連携

期待される効果

  • 医療の質の向上に貢献するチーム医療の実現
  • 重要情報を安全に守るデータ保全環境の整備
  • ORCA連携による機能拡充など将来性の確保

手書き入力の簡単操作を高く評価して導入を決定

香川県坂出市にある、久保眼科歯科医院は、近隣住民の身近なかかりつけ医として日常的な診療や予防医療を行うとともに、新薬の治験や後進の指導にも力を注ぐなど、医学の進展にも積極的に取り組んでいます。2007年には品質マネジメントシステムの世界標準規格であるISO9001を先駆けて取得し、維持更新をつづけ、医療サービスの質の向上と、常に改善を心がける医療を実践しています。
同医院はISO取得と同時期に他社の電子カルテを導入していましたが、キーボード操作が煩雑で、カルテ入力に時間や手間がかかり、診察にあたる医師のみならず、入力作業を行う問診や検査担当のスタッフも運用に限界を感じていたといいます。そこで、代わりとなる電子カルテの導入を検討した結果、タッチペンでの入力が可能な、NTT東日本の診療所向け電子カルテサービス「Bizひかりクラウド Future Clinic 21ワープ」(以下、FC21ワープ)に着目。使い勝手を実際に試したところ、レスポンスも快適で、直感的な、自由な入力操作が可能との手応えを得たことから、FC21ワープの導入を決めました。

全員一丸のチーム医療やデータの信頼性向上が実現

電子カルテの使い勝手に関しては、診療現場での使いやすさを第一に開発されたシステムであり、ペンタブレットによる手書き入力をはじめ、処方や処置などの各指示はボタンのタッチというシンプルな操作性を実現。デジタルでありながら、アナログ感覚での操作が可能です。
久保眼科歯科医院では、クラークによる入力支援をはじめ、問診や検査ごとにスタッフが個別に対応する分業体制をとっていますが、FC21ワープを導入したことにより、入力作業に手間がかからなくなり、患者さんの症状について存分に伺うことができ、医師も時間をかけて診察にあたることができるチーム医療が実現しています。
また、FC21ワープは、堅牢なデータセンターで電子カルテのアプリケーション、マスタを一元管理・運用するクラウドタイプのサービスであり、データセンターでデータをバックアップしています。そのため同医院では、サーバーの故障などによるデータ消失のリスクを回避でき、災害時などのBCP対策となり、大きな安心が得られています。

眼科ならではの運用で、患者さんと向き合う時間を確保

久保眼科歯科医院では、眼科・歯科レセプト用やインターネット用など、院内に4つのネットワークを整備していますが、LANケーブルの色を変えて誤配線を防いだり、電子カルテについても独自の運用管理規定を設けて、定期的なパスワードの変更や、スタッフの情報モラル教育の実施と、万全な情報漏えい対策をとっています。さらに、FC21ワープの手書き入力機能により、誰がカルテに記載したのかを筆跡でも特定でき、データ改ざんや記載ミスの防止を図るなど、さらなるセキュリティ強化が図られています。
そしてまたFC21ワープの運用に関して、サービス導入を担当した株式会社スペースチャートの協力を得て、両眼・右眼・左眼を明確に区別する機能を盛り込みました。点眼薬の処方についても点眼回数の色々なパターンをセット化して入力を容易にしたり、色覚検査ではテンプレートを多く作り色の確認に努めたりと、サービスを積極的に活用してカルテ入力の迅速化や効率化に取り組んでいます。こうした眼科ならではの電子カルテ運用を通じて、患者さんとコミュニケーションのある診療ができるようになりました。

ICTの積極活用で、医療サービスの質的向上に貢献

久保眼科歯科医院では、日医標準レセプトソフト(ORCA)を早くから導入してオンライン電子請求を実施しており、ORCAとのシステム連携もFC21ワープの選定理由のひとつでした。ORCAとの連携もFC21ワープの大きな特長であり、ORCA上で入力した患者基本情報やFC21ワープに入力した診療情報を相互共有することで事務処理の大幅な迅速化・効率化が図られ、患者さんの待ち時間短縮などにつながっています。
また、同院は問診室に大画面モニターを設置して疾病で眼が見えにくい患者さんに対して、点眼薬を大きく表示して「指さし確認」で薬の取り違えが起こらないよう指導したり、患者さんの待ち時間の記録・データ分析で診療の流れやリズムの把握に努めたりと、ICTを日々の診察に積極的に活用しています。今後は例えば、ORCAやFC21ワープに蓄積される膨大なデータを活用して、患者さんの家族も含めた疾病予防や疾患の発見などに役立てたい考えです。そうしたビッグデータ活用に役立つソリューション提供など、これからもNTT東日本は、さまざまな角度から同院の取り組みを支援していきます。

システム構成図 システム構成図

  • 文中記載の会社名および製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
  • 文中記載の組織名・所属・役職・サービス名などはすべて2016年7月時点のものです。

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