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事業活動における環境への取り組みコストとその効果を可能なかぎり定量化するしくみとして、環境会計を導入しています。2019年度の「NTT東日本グループ環境会計」は、環境保全コストとしての投資額65億円、費用額79億円に対して、経済的効果は181億円となりました。
環境省ガイドライン分類 | おもな取り組み内容 | 投資額 | 費用額 | 経済的効果 | ||
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おもな内容 | 金額 | |||||
(1)事業エリア内コスト | − | 6,528 | 5,886 | − | 15,995 | |
①公害防止コスト | アスベストの撤去と適正処理、PCB使用物品の適正保管および処分 | 0 | 1,522 | − | 0 | |
②地球環境保全コスト | 通信電力・空調設備の省エネルギー化、業務用車両の低公害車化 | 6,511 | 21 | ・省エネルギーに伴う費用削減額 | 59 | |
③資源循環コスト | 通信設備、建築・土木工事、オフィス廃棄物処理 テレビ会議システムの導入 |
17 | 4,343 | ・リサイクルにより得られる収入額 ・通信設備等のリユースによる新規購入費用削減額 |
15,936 | |
(2)上・下流コスト | 電話帳リサイクル、@ビリング運用(@ビリング等) | 0 | 82 | ・電子化に伴う郵送費削減額(@ビリング等) | 2,092 | |
(3)管理活動コスト | ISO14001認証取得、環境対策人件費 | 0 | 1,970 | − | 0 | |
(4)社会活動コスト | 地域清掃活動 | 0 | 9 | − | 0 | |
合計 | 6,528 | 7,946 | − | 18,088 |
減価償却費は含めていません。
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