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トップメッセージ

ニューノーマルな事業運営で地域社会へ貢献

NTT東日本グループはすべての事業活動を通じ、社会の持続的な発展に貢献していくことを経営の基本姿勢として、社員一人ひとりが事業活動を通じたCSR活動に取り組んでいます。2020年7月には、CSRや環境対策、ダイバーシティ、人権啓発等の取り組みを一元的に推進する「サステナビリティ推進室」を設置し、社会からの要請に迅速に対応していくとともに、「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けた取り組みを強化しています。

事業活動においては、ICT(情報通信技術)を活用した付加価値の高いサービスをさまざまな分野に提供することで地域社会の課題解決に向けた取り組みを進めています。2020年1月に設立した「株式会社NTTe-Sports」では、高品質で安定した通信ネットワークやICT技術を軸に、未来技術を活用したeスポーツ施設の構築やイベントの高付加価値化(遠隔実況、AI解説等)による先進的なエンターテインメントショーケースの提供等、次世代eスポーツのトータルソリューションの提供やコミュニティの推進を通じた、新たな切り口での地域社会への貢献を進めています。

加えて、ローカル5Gを活用した検証環境として「ローカル5Gオープンラボ」を国立大学法人東京大学と共同で設立し、さまざまなプレイヤーとのローカル5Gを活用したユースケースを共創・検証することで新たなビジネスやサービスの社会実装をめざします。

このような取り組みにとどまらず、AIやIoT等の新しい技術を活用したソリューションにより地域活性化に向けたプロジェクトを推進する「地方創生推進部」を新たに設置し、地方創生への取り組みの強化を図っています。

一方、2019年度は台風等の災害に加え、新型コロナウイルス感染症の拡大等、多難な年でもありました。特に、台風15号・19号発生時には、通信インフラの復旧作業にあたるとともに、電気自動車(EV)を活用し避難所へ電力を提供する等、全社一丸となって地域社会の復旧に尽力しました。

新型コロナウイルス禍においては、2020年4月の緊急事態宣言に即応し、テレワークが実施可能な社員をテレワークへ移行するとともに、独立行政法人情報処理推進機構と共同で、契約・登録不要かつ無償のシンクライアント型VPNを活用しテレワークを支援する「シン・テレワークシステム」を迅速に開発・提供することにより、お客さまからの早急なテレワークニーズにも対応しています。

今回の新型コロナウイルス感染症の拡大は世の中の常識や価値観を大きく変え、私たちは皆、人との接触を前提としないニューノーマルなライフスタイルへの変革を余儀なくされました。この流れに対してNTT東日本では、自社の事業運営や働き方の変革に向けチャレンジするとともに、「デジタル」、「リモート」、「オンライン」といったサービスラインアップをさらに充実させ、新しいニーズにもお応えしていきます。

今後も、技術革新や市場の変化、さまざまな課題が顕在している世の中において、これまで通信事業で培った災害対応力の強化や、設備の強靭化に取り組むことはもちろん、地域とのつながりを大切に社会課題の解決に尽力してまいります。

東日本電信電話株式会社
代表取締役社長
井上 福造

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