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小児科

当院の小児科について

  • 小児科は週2回の乳幼児検診、週3回の心臓外来(布施茂登医師担当)、月4回の神経外来(火曜日の午後、川村医師担当)、週2回のSOTI外来(食物アレルギーの耐性誘導外来)(星野恵美子医師担当)のほかは、一般診療(感染症、アレルギー、腎疾患、自己免疫疾患、炎症性腸疾患、免疫不全、先天性代謝疾患など)(主に森俊彦医師が担当)を行っています。
  • 外来患者は急性感染症、気管支喘息などが中心ですが、専門外来への紹介患者も増えております。
  • 入院病床は新生児6床と一般乳幼児19床で、入院総数は年間1200名程度です。多くは急性感染症ですが、内分泌疾患、食物アレルギーの負荷試験やrushSOTI患者も増えています。
  • NICU入院は年間200名前後です。多くは当院で出生した児の高ビリルビン血症、感染症、呼吸障害、低出生体重児ですが、他の産院からの新生児の受け入れも積極的に行っており新生児の紹介入院も増えてきています。重症児は札幌医大病院やコドモックルに搬送し、スムーズに連携をとっています。
  • 平日は午後8時まで、休日も午前中、小児の救急患者は小児科医が対応するようにしております。また、それ以降の時間帯でも入院依頼に関しては小児科2次輪番に関係なく、急患室の看護師より直接待機の小児科医に連絡が行くようになっており、基本的に365日、24時間入院要請に関しては受けています。ただし産院からの新生児の入院に関してはNICUでのレスピレーターの使用状況によっては、受け入れできないことがありますが、極力断らないようにしております。
  • 平成17年度より初期研修医が小児科にも研修に来るようになり、出来るだけ多くの患者さんの主治医となってもらうようにしており、研修終了後は救急外来で小児の一次救急に対応できるようになってもらうことを目標としています。また、平成20年度より当院で募集した小児科後期研修医も診療に携わっています。

対応症状・疾患

対応症状(こんな症状の時)

  • 発熱が何日も続く
  • 病院で薬をもらっているが咳が止まらない
  • 発疹、紫斑がでている
  • けいれんがあった
  • 心雑音、不整脈があるといわれた
  • 低身長

対応疾患

疾患名 説明文
感染症 普通感冒、インフルエンザ、感冒性腸炎、麻疹、水痘、ムンプスなど
呼吸器疾患 気管支炎、肺炎など
心疾患 先天性心疾患、川崎病など
神経疾患 てんかんなど
腎疾患 腎炎、ネフローゼ、尿路感染症など
アレルギー疾患 気管支喘息、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、食物アレルギーなど
血液疾患 鉄欠乏性貧血、血小板減少性紫斑病など
内分泌、代謝疾患 甲状腺疾患、クル病、糖尿病など
新生児疾患 低出生体重児など

外来担当医表

 
午前 森 俊彦 森 俊彦 森 俊彦
森 俊彦 重冨 浩子
午後 櫻井のどか 乳幼児健診 森 俊彦 乳幼児健診 森 俊彦
布施 茂登
(心臓外来)※1
布施 茂登
(心臓外来)※1
星野 恵美子※1
(SOTI外来)
予約外来
出張医
(神経外来)※1
星野 恵美子※1
(SOTI外来)

※1 印の付く外来は、事前に予約が必要です。

スタッフ紹介

氏名 森 俊彦(もり としひこ) 森 俊彦
役職 部長
専門分野 小児科一般、先天代謝異常、小児内分泌、小児感染症、小児アレルギー疾患、小児リウマチ、呼吸器疾患、腎疾患、膠原病
資格 医学博士
札幌医科大学医学部 臨床准教授
日本小児科学会 専門医・指導医・代議員
氏名 布施 茂登(ふせ しげと)
役職 医長
専門分野 小児科全般、小児循環器疾患、先天性心疾患、川崎病
資格 医学博士
札幌医科大学医学部 非常勤講師
日本小児科学会 専門医・指導医
日本小児循環器学会 評議員・専門医
日本川崎病学会 運営委員
北海道小児循環器研究会 幹事
北海道川崎病研究会 会長
日本超音波医学会 北海道地方会運営委員
氏名 平川 賢史(ひらかわ さとし)
役職 医長
専門分野 小児科一般、小児感染症疾患、乳児血管腫
資格 医学博士
日本小児科学会 専門医・指導医
ICD(感染管理医)    
氏名 伊藤 拓郎(いとう たくろう)
役職 医師
氏名 岩佐 真実(いわさ まみ)
役職 医師
氏名 櫻井 のどか(さくらい のどか)
役職 医師
専門分野 小児科一般、小児リウマチ性疾患
氏名 星野 恵美子(ほしの えみこ)
役職 医師
専門分野 小児科一般、食物アレルギー、プライマリ・ケア
資格 日本小児科学会 専門医・指導医
ICD(感染管理医)
日本プライマリ・ケア連合学会 プライマリ・ケア認定医・指導医
氏名 重冨 浩子(しげとみ ひろこ)
役職 医師

診療実績

2017年度の疾患統計

NICU入院
低出生体重児 52例
(極低出生体重児 2例)
早産児(36週未満) 24例
人工呼吸器使用 2例 院外出生 19例
新生児黄疸 84例 新生児一過性多呼吸 26例
羊水吸引症候群 2例 新生児呼吸窮迫症候群 1例
無呼吸 5例 気胸・縦隔気腫 6例
新生児感染症(疑いも) 11例 新生児低血糖 28例
新生児仮死 17例 墜落分娩 1例
遺伝性球状赤血球症 1例 大血管転位症 1例
新生児バセドウ病 1例 脳梗塞 2例
脳静脈洞血栓症 1例 新生児けいれん 1例
多発奇形 2例
197例
小児科一般病棟入院
感染症、呼吸器疾患 気管支喘息 36例 喘息性気管支炎 37例
急性気管支炎 8例 RSウイルス感染症 134例
急性肺炎 85例 マイコプラズマ肺炎、感染症 25例
ヒトメタニューモウイルス感染 39例 急性上気道炎
+咽頭炎
+扁桃炎
35例
急性喉頭炎 14例 急性中耳炎 9例
急性副鼻腔炎 4例 急性胃腸炎 81例
(ノロウイルス腸炎 15例、ロタウイルス腸炎 19例、キャンピロバクター腸炎 2例、サルモネラ腸炎 5例、クロストリジウム1例、エネシニア腸炎 1例、病原大腸菌O157 2例)
インフルエンザ 29例
(A18例、B11例)
アデノウイルス感染症 27例
伝染性単核球症 and/or EBV感染 3例 無菌性髄膜炎 5例
突発性発疹 6例 溶連菌感染症 9例
急性虫垂炎 2例 ヘルペス性
歯肉口内炎
2例
手足口病 5例 ヘリコバクタピロリ感染症 1例
急性呼吸不全 2例
(インフルエンザA)
急性脳炎/脳症 7例
(MERS 5例)
敗血症 5例
(肺炎球菌2例 MRSA 1例)
蜂窩織炎 3例
回腸末端炎 1例 頚部/腋窩部リンパ節炎 8例
水痘 2例 丹毒 1例
咽後膿瘍 1例
内分泌代謝疾患 低身長 7例 甲状腺機能低下症 2例
高度肥満 2例 VD欠乏性くる病 1例
バセドウ病 1例 思春期早発症 1例
T型糖尿病 1例
腎、泌尿器疾患 急性腎盂腎炎
・尿路感染症
20例 ネフローゼ症候群 1例
リウマチ性疾患と
その周辺疾患
川崎病 51例 IgA血管炎 11例
多型性浸出性紅斑 2例 全身型若年性特発性関節炎 1例
リウマチ熱 1例 PFAPA 1例
血液、腫瘍性疾患 組織球性壊死性
リンパ節炎
4例 ITP 4例
先天性溶血性貧血 3例
神経疾患 熱性痙攣 33例
(複雑型熱性けいれん 16例)
胃腸炎に伴う痙攣 5例
MERS 5例 急性小脳失調症 1例
Leigh脳症 1例 ADEM 1例
慢性炎症性脱瑞性多発神経炎 1例 憤怒けいれん 1例
てんかん 1例
その他 食物アレルギー 54例
(食物負荷試験 51例、slow SOTI 25例)
アナフィラキシー 3例
Hunter症候群
(酵素補充療法)
1例 腸重積症 4例
たばこ誤飲 1例 潰瘍性大腸炎 4例
先天性胆道拡張症 2例 多発性乳児血管腫 1例
片側巨脳症 1例 溶血性尿毒症症候群 2例
急性膵炎 1例 急性肝炎 2例
逆流性食道炎 1例 十二指腸潰瘍 1例
肛門周囲膿瘍 1例 育児過誤 1例
起立性調節障害 1例
1086例