入院のお手続き
お手続き
病院から入院の連絡がありましたら、指定された日時までに来院し、入院窓口(中央受付)で入院の手続きをおすませください。
入院の手続きには次のものが必要です。
- 健康保険証、各種受給者証等
- 入院誓約書及び入院保証書(窓口にご用意してあります)
- 診察券(既に当院での受診歴のある方)
なお、入院中に保険資格や保険証等の記載内容に変更等があった場合は、すみやかにナースステーションまたは受付窓口までお申し出ください。
入院前に準備すること
限度額認定証をお願いします
- 70歳未満の方は、高額療養費の事前申請ができます。
- 入院時または入院中に1階入院窓口へ限度額適用認定証を提示していただくと、医療費の窓口支払い(自己負担額)が軽減される場合があります。(注1)
自己負担額は所得によって異なり、申請窓口も異なりますので、加入されている健康保険組合等にご確認ください。
事前申請が間に合わない場合は、医療費のお支払後で高額療養費の払い戻しの申請を行う必要があります。
申請先
「国民健康保険」に加入されている方 |
各市町村(札幌市の場合は各区役所) |
「協会けんぽ」に加入されている方 |
全国健康保険協会 |
「共済・組合保険」に加入されている方 |
各健康保険組合 など |
- 70歳以上の方で非課税世帯の方は、医療費自己負担額や食事代が軽減される場合があります。限度額適用・標準負担額減額認定証の手続きを行い、入院時または入院中に1階入院窓口に提出をお願いいたします。
申請先
各市町村(札幌市の場合は各区役所)
- 入院手続時に1階入院窓口で手続きの案内をお渡ししていますので、あわせてご確認ください。
- 平成24年4月より高額な外来診療の際にも適用認定証を提示すれば、医療費の窓口支払い(自己負担額)が軽減される場合があります。(注1)
(注1) 月ごとの窓口負担金の軽減措置であり、医療費の総額は変化いたしません。
ご不明な点などありましたら、患者相談窓口を設置しておりますのでご相談ください。
入院中・退院の困りごとについて
病気やけがなどに伴い、生活上の色々な心配ごとが起きてお困りのときは、入退院・総合相談センターの医療ソーシャルワーカー(MSW)が社会福祉の知識と技術を持った専門家として、患者さん・ご家族の心配ごとや不安の相談に応じます。
- 例えば・・・
-
- 健康保険や社会福祉制度の利用について
お困りになっているお話を伺いながら、利用・活用できる制度がないかを一緒に考えさせていただきます。
- 療養上の心配ごとや不安について
療養・治療されるうえで、何か不安やお困りのことはありませんか。
お話を伺いながら、解決方法を一緒に考えさせていただきます。
- 入院費、治療費や生活費などの経済的な心配について
病気を伴って生じる経済的な不安や生活費の心配について、活用できる制度や解決方法を一緒に考えさせていただきます。
- 家庭での看護や介護について
退院に向けて、困りごと・心配に感じていることを伺いながら、必要な看護や介護、リハビリテーション等のサービス相談・調整をお手伝いさせていただきます。
- 退院後の療養先の心配について
ご家族の状況や病状により自宅退院が困難で、他の病院への転院や福祉施設への入所の検討が必要となった場合、必要な治療やケアが受けられるようお手伝いをさせていただきます。
予約受付時間
入退院・総合相談センター(NTT東日本札幌病院 2階)
平日(月曜日〜金曜日) 8:30〜17:00
直通電話 011-623-8140
ご相談は予約制とさせていただいておりますので、入退院・総合相談センターへ直接電話でご予約いただくか、主治医または看護師へお申し出ください。
- ご相談は無料です。
- ご相談についての秘密はかたく守ります。