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10階ナースステーション

業務内容

昨年からの準備を経て、元日から新たにNECの電子カルテが導入され、日々ルールや方法を確かめ、戸惑いながらの1年の始まりでした。

9月までは、科の編成も変わらず循環器内科と呼吸器内科の50床で稼働し、10月から眼科が加わり週2回1日4件程度の手術を行うようになりました。白内障の手術を中心に、時折硝子体手術が施行され、疾患の学習や術後管理を行うようになりました。

病床稼働率は年平均8割程度、緊急入院率も4割弱と大きな変化なく経過しました。

1日の予約入院患者数や検査数を平均化し、臨時入院への対応は継続して行っていきました。

病棟クラークが配置され、カウンター対応や事務処理を委譲し、業務整理が加速した1年でもありました。

2016年病棟目標

  1. 患者主体の状況に合わせた看護展開ができるよう、他部門・他職種との協力を強化し、業務の効率化を図る1人1人が組織の一員として役割を自覚し、日々の看護の充実と実践を図る。
  2. 人間関係の向上に努め、常識を身に着け、きれいな環境を整えて笑顔で働ける職場を目指す。
  3. 診療報酬改定や制度に関心を持ち、適正なコストと情報処理を実施し、病院経営に繋げる。

係活動

教育

昨年の体制を基盤にプリセプターを新人の相談相手としてチームを組み、病棟全体で指導を行った。

係としては毎月話し合いながら、細かい修正を加えて新人の成長と2年目の担当も継続し、目標達成のため振り返りを行いながら進める事ができました。

学生指導

新しく科学大学の学生を2クール受け入れ、1クール1名のスタッフを専任とし、看護体験ができるよう関わっていきました。

記録・パス・CIS・必要度

電子カルテが更改となったため、新しいルールや修正に戸惑いながらも使いやすくなるよう活動しました。

感染・CS・褥瘡

手指衛生剤使用の促進を呼びかけ意識づけのため、アプローチ方法を変更しながら活動しました。

褥創については、褥創委員会とも連携し、褥創予防に努め日々皮膚ケア対応も向上しました。

業務・リスク

部署内のファイルの整理やインシデント集計を行い、留意すべき点を明らかにしました。

業務委員の主任を中心に、看護助手との連携が深まり、互いに協力して業務遂行できるようになりました。

癌看護

研修に参加したスタッフによる取り組みや部署内でディスカンファレンスをおこなうことで、終末期看護を振り返り、患者・家族に寄り添い看護を語ることで意識向上に繋がった。

看護研究

サッカリンタイムを用いて高流量酸素投与時の室内気の加湿と加温による鼻腔粘膜絨毛輸送能の変化についてとして発表することができた。

現在は含嗽水の温度調整による唾液分泌促進についてデータ収集とまとめをおこなっています。