サービス開発 栗林 啓太 NTT東日本 ビジネス開発本部 第三部門 IoTサービス推進担当 2012年入社 理工学部 精密機械工学科

  • Wi-Fiサービスと
  • 新しい快適をつなげて、
  • オフィスの新常識をうみだせ。

普及しないサービスは、
世の中の仕組みを変えられない。

わたしが所属するビジネス開発本部は、「新たなサービスをうみだし、世の中に豊かな暮らしを提供していく」ことがミッションです。その中でわたしは、オフィス向けのWi-Fiサービス「ギガらくWi-Fi」のサービス向上に取り組んでいます。新しいサービスは、アイデアがいくら優れていても、使う人にとって快適でなければ普及していきません。そもそものWi-Fiが快適でなければ、“あたりまえ”にはならないのです。そうした意味で、大きな責任を担っていると感じています。

一つひとつの小さな改善が、未来への大きなステップになる。

わたしはいま、「ギガらくWi-Fi」のWi-Fi機器を製造する外資系メーカーとの交渉や新サービスに使用する機器の評価を担当しています。「ギガらくWi-Fi」は屋内モデルのみのラインナップでしたが、新たに屋外モデルをリリースしました。これはインバウンド需要やIoTニーズを背景としたものです。機器の導入に際してさまざまな機器を検証しました。検証には無線に関わる高度な知識が必要でしたが、約2年間Wi-Fiサービスに関わっていた経験から全体マネジメントを任されました。要求仕様を満たさない項目については直接メーカーと交渉し、最終的には満足のいくサービスをリリースすることができました。一つひとつは小さな改善かもしれませんが、“あたりまえ”をうみだすために必要なステップ。サービス向上のために日々、戦っています。

「伝えるチカラ」を磨けば、どんな相手とも交渉できる。

外資系メーカーとの交渉で、成長を感じたエピソードがもうひとつあります。「ギガらくWi-Fi」の機器は、受注するたびにアメリカから空輸していたため、納品に時間がかかるのが問題でした。そこで、「当社の方で在庫を抱えたい」と交渉。「前例がないから応じられない」と最初は難色を示されたものの、何度も交渉を重ねて妥結条件を引き出すことに成功。この条件で進めるために、NTT東日本の社内の仕組みを変える必要がありましたが、「これができなければWi-Fiが“あたりまえ”にならない」という思いでのぞみ、調整を全うしました。この結果、受注数が格段に向上し、NTT東日本がこの分野で圧倒的シェアを獲得することができました。

世の中の“あたりまえ”を変える仕事をしたい

わたしが入社時から一貫して思い続けているのが、「世の中の“あたりまえ”を変えたい」ということ。どんな仕事をするときも、この思いを持って挑んでいます。少し先の未来には、IoTがキーワードになった新しいライフスタイルが待っています。モノがインターネットにつながることで暮らしも働き方も変わっていくでしょう。そのときに基盤となるのは、間違いなくWi-Fiのような無線の通信。これからも、次世代のネットワークインフラをつくる仕事に携わり、大きな責任を果たしていきたいと思います。