Information2023
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参加団体ローカル5Gオープンラボ*1多様なユースケースの創出スマートイノベーションラボセキュア・低遅延2020年2月25日〜 昨今、5Gを活用した新たなビジネスやサービスを創出するための共創活動が盛んに行われています。その中でも企業や自治体などが周波数を取得できるローカル5Gは、地域や産業個別ニーズに応じて、高度な無線環境を局所的に構築することができることから、地域の課題解決やイノベーションの創出に大いに貢献するものと期待されております。 一方で、ローカル5Gを活用して新たなビジネスやサービスを創出するためには、多様なプレーヤーと共同で検証を行う必要があります。こうした背景を踏まえ、NTT東日本では、東京大学とともに産学共同としては国内初となる「ローカル5Gオープンラボ」を設立し、多様な産業プレーヤーとローカル5Gを活用したユースケースの共創や、これらの社会実装に向けた先端技術の育成の取り組みを進めております。 「ローカル5Gオープンラボ」は、NTT中央研修センタと東京大学本郷キャンパスの大学院情報学環中尾研究室においてローカル5G・プライベートLTE(sXGP)の通信環境(コア、基地局、端末)を提供いたします。共創●主な提供内容(NTT中央研修センタ)【検証ルーム】 機器の持ち込みの可能な約100平方メートルのクローズな検証スペースを提供 <提供内容> ・ローカル5Gシステム(ミリ波・Sub6)*2 ・ローカル5G対応端末(CPE)*2 ・シールドボックス(電波暗箱)  *2 複数メーカーの機器を整備、今後も順次拡大予定242実施期間背景、目的実証実験の内容(企業・自治体・大学…)etc.本郷キャンパス中尾研究室ローカル5G・プライベートLTE(sXGP)環境*1「ローカル5Gオープンラボ」は商標登録済みです。GPUサーバーNTT東日本NTT中央研修センタ社会課題の解決に向けたIoTトライアルの取り組みユースケースの共創・社会実装に向けた「ローカル5Gオープンラボ」による実証実験

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