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9. その他 <過去の災害経験を踏まえた取り組み> ・ 激甚化/頻発化する自然災害を踏まえ、過去の被災経験から設備の強靭化、利用者 ・ 高度に情報化された社会活動の維持に向け、自治体や防災関係機関との連携を強化  NTT東日本の災害への取り組みについては、以下のURLをご参照ください。  <https://www.ntt-east.co.jp/saigai/>への影響軽減などの取り組み・対策を実施しています。し早期復旧に向けた取り組みを強化しています。60〜70年代107非常用発電装置の増配備非常用交換機通信衛星利用の災害対策機器開発の開発の強化80年代1968年1982年長崎豪雨十勝沖地震市外伝送路2ルート化1975年1983年島根豪雨旭川東光局火災1978年1984年宮城沖地震橋梁添架管路世田谷とう道ケーブル火災難燃ケーブル採用ハード(設備)を中心とした対策90年代2000年代1990年2003年九州北部豪雨ディジタル式の災害対策機器開発宮城県沖地震iモード 災害用1993年2006年北海道南西沖地震1995年2007年阪神淡路大震災災害用伝言ダイヤル(171)※固定の開発ソフト(情報)を中心とした対策伝言板※携帯の開発可搬型衛星局web171の運用開始の開発緊急速報エリアメールを提供開始<迅速な復旧>・大/中ゾーン 基地局拡充・災害対策機器の拡充<被災者通信確保>・安否確認サービスの 機能拡充 ・特設公衆強化 など2010年代2020年代2011年激甚化/頻発化する自然災害への対応<自治体災対本部 との連携>・自治体通信の一層の 確保・防災関係機関との連携・リエゾン派遣態勢構築<迅速な復旧>・自治体連携による 道路啓開<被災者通信確保>・事前設置災害時公衆<本部運営高度化>・オンライン活用での 運用高度化 など東日本大震災<NW強靭化>・大規模停電対策強化・水防対策強化・伝送路の多ルート化ハード、ソフト両面の対策地域の災対活動への対応

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