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埼玉事業部の活動紹介

さいたま市南区とAI-OCR/RPAを活用した実証実験を実施
〜業務効率化による作業量削減を検証〜

NTT東日本 埼玉支店は、2019年6月より8月にかけて、さいたま市南区役所の高齢福祉および介護保険に関する業務において、かねてより実施しているRPA*1実証実験に加え、AI-OCR*2を活用した実証実験を実施しました。

さいたま市では、人口の減少や急速な高齢化等の変化の激しい社会経済情勢を見据え、新たなICT技術を利活用した、効率的な行政運営の取り組みを進めています。

本実証実験を実施する南区は、市内10区の中で人口が最も多く、今後さらなる高齢者の急激な増加も予想されています。それに伴い、区役所の窓口における各種申請件数が増え、入力作業等に要する職員の業務量も増えることが見込まれるため、職員負担の軽減が課題となっています。このような背景から、職員の時間外勤務時間の増加抑止と職場環境の改善、さらには窓口での市民の待ち時間の削減を目的にAI技術を使ったAI-OCRとRPAツールを活用した業務効率化による作業量削減効果を検証する実証実験に取り組むこととなりました。

従来のRPAツール単体では、紙による手書き申請書は電子データ化されていないため処理の自動化は困難でしたが、収集した大量の文字データから文字の特徴をディープラーニングし、高精度な文字認識による電子データ化が可能となるAI-OCRを取り入れました。AI-OCRで申請書を電子データ化し、RPAツールで各システムへの入力を自動化します。

NTT東日本では本実証実験により、自治体業務でのAI-OCRとRPA連携に関する知見を得ることで、今後も他の自治体業務への提案等、全社的な事業へ貢献していきます。

AI-OCRとRPAツールを活用した実証実験のイメージ
AI-OCRとRPAツールを活用した実証実験のイメージ図

※1 RPA:Robotic Process Automationの頭文字。ソフトウェアロボットが業務プロセスを自動で処理。

※2 AI-OCR:AI(Artifical Intelligence)の技術を取り入れた文字認識技術。

大田原市とのAI-OCRとRPA活用実証実験結果について
〜帳票データ入力の作業時間削減による業務効率化を実現〜

自治体における事務手続きには、依然として多くの紙帳票が使われており、紙帳票からシステムへのデータ入力は職員の手作業に頼るところが多く、データ入力業務の作業量削減が、各自治体の共通課題となっています。

NTT東日本では、AI-OCR技術とRPA技術を組み合わせることで、紙を使用した一連業務を自動化することにより、自治体に共通して存在する庁内課題解決につながるという考えに至りました。こうした背景から、NTT東日本 栃木支店は、栃木県大田原市においてAI-OCRとRPAを活用した実証実験を行いました。

本実証実験では、すべての対象業務において作業時間の大幅な短縮が認められ、AI-OCR エラー確認時間を含めても業務効率が向上することを確認できました。

AI-OCR/RPAは一連の操作が容易であり、だれでも操作することが可能となるため、職員の減少による人手不足の問題を解決する手段の1つにもなります。

今後、NTT東日本は本業務での経験を活かし、県内自治体や企業等地域のさまざまなお客さまの業務効率化や働き方改革を実現するソリューションの提案をめざします。

実証実験イメージ
実証実験イメージ図
市民アンケート集計業務の効果
市民アンケート集計業務の効果図

栃木市・矢板市の台風19号に伴う災害ごみ清掃活動へ参加

清掃作業の説明を受ける様子(矢板市)

歩道等に堆積した稲わらをきれいに(矢板市)

家具等の大きな物から詰め込む(栃木市)

小さな物も丁寧に拾う(栃木市)

きれいになった仮置き場(栃木市)

NTT東日本 栃木支店は2019年11月、栃木県矢板市内の幹線道路沿いの清掃活動を実施しました。市内では、台風19号に伴う豪雨により河川が氾濫した影響で大量のごみが流出し、それらの多くが1カ月近く経っても放置され、市民の悩みの種となっていました。この清掃には社員と、さらに社員が指導する中学生硬式野球チームのメンバー43名、市職員約130名が参加し、歩道脇に堆積、あるいはガードレール等に引っかかった稲わら等のごみを収集しました。2時間30分ほどの作業で合計5.7tものごみを集め、稲わら等をきれいに除去しました。

12月には栃木市内で災害ごみの移送をするための清掃活動に栃木支店の社員29名が参加しました。復興復旧のためには市内の仮置き場ので山積みとなっていた災害ごみを郊外のごみ置き場へ移送させなければならず、全員でトラックへの詰め込み作業を行いました。災害ごみは2tトラック7台、ごみ収集車1台で、栃木市職員の方の協力の下、約2時間30分かけて数往復運搬し、市内の仮置き場をきれいにすることができました。

「第7回NTT東日本バドミントン教室」開催

選手から直接指導を受ける子どもたち

白熱のチャレンジマッチ

サイン会も大盛況

有意義な1日となりました

NTT東日本 群馬支店では、地域スポーツ振興活動の一環として、群馬県バドミントン協会様の協力の下、2020年1月、「第7回NTT東日本バドミントン教室」を群馬体育館で開催しました。

当日は、NTT東日本バドミントン部の須賀総監督以下12名が、群馬県小学生バドミントン連盟に所属する小学2年生〜6年生までの子どもたち100名を指導しました。ストロークやノックなどの基本練習の他、子どもたちがNTT東日本バドミントン部の選手に挑戦する「チャレンジマッチ」、選手同士による「模擬試合」等も行いました。子どもたちは選手のアドバイスに熱心に耳を傾け、模擬試合は真剣なまなざしで観戦していました。閉会後にはサイン会を行い、選手と写真を撮る子どもたちのたくさんの笑顔が見られました。「来年も参加したい」「毎年の続けてほしい」等の熱い声もいただき、バドミントン教室は大盛況のうちに終了しました。

上伊那広域連合様と「災害時における被害調査等の情報提供に関する協定」を締結

協定書に署名する岩井支店長(左)と上伊那広域連合長(右)

NTT東日本 長野支店と上伊那広域連合(上伊那広域消防本部)は2020年1月に、災害時の迅速な災害復旧、人命救助等に資する観点から、被害調査の支援を目的に「災害時における被害調査等の情報提供に関する協定」を締結しました。

協定の情報提供の内容は、@被害調査に必要な映像・画像等 A災害対応に必要な映像・画像等 Bその他、双方が必要と認める情報 です。映像・画像はドローンにより双方で調査・収集したものになります。相互で情報を共有することにより、災害時の被害把握等に迅速に対応していきます。

ドローンを活用し被害を把握
災害対策本部を中心とした図上災害対策訓練図

双方のドローンで調査した映像・画像を共有

新型コロナウイルス感染予防対策を踏まえた非集合形式での図上災害対策訓練を実施

電話会議・災害情報流通システムを活用し、情報の集約・指示(情報統括班)

各班は新潟災害対策室に報告・連絡・相談(法人ユーザ班)

NTT東日本 新潟グループは2020年3月3日、新潟県に停滞した大雨前線により、村上市、新発田市、胎内市で1時間雨量90mmを記録し、河川の氾濫、広範囲にわたる被害・停電が発生した想定で図上災害対策訓練を実施しました。

本来ならば、本部に集合し災害対応を行うところですが、新型コロナウイルス感染リスク軽減のため、本訓練では、NTT東日本 新潟支店 災害対策本部が指揮をとり、電話会議や災害情報流通システムを活用し、離れたロケーションのメンバーと情報連携を行う非集合形式で行いました。離れたロケーション間を限られたコミュニケーション手段により連携を取らなければならない状況下での訓練により、貴重な経験を得ることができました。

災害対策本部を中心とした図上災害対策訓練
災害対策本部を中心とした図上災害対策訓練の図