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 [光とテレビでコンテンツを楽しむ]

広がる!映像の楽しみ方

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[冒頭イラスト] 第2回「光をテレビにどうつなぐ?」では、光ブロードバンド回線をテレビにつなぐ方法をご紹介しました。

 今回は、ブロードバンド回線につながったテレビで今すぐ楽しめる映像コンテンツ配信サービスや、実現が期待されているサービスをご紹介します。

高精細な画像はテレビの大画面で見るに限る

 テレビを光ブロードバンド回線につないだら、最初にしたいのは動画視聴でしょう。なんといっても映像を映し出すために作られているテレビは、PCで見る動画よりずっと高精細な画像を大画面で楽しむことができます。例えば、NTTぷららの「ひかりTV」※1で見られるビデオサービス(VOD:ビデオ・オン・デマンド)には洋画、邦画、音楽、アニメ、キッズ、ドラマ、スポーツなど合計約10,000本以上※2のコンテンツがあり、ハイビジョン映像も多く配信されています※3。ご自宅のテレビ自体が、いつでも見たいときに見たい作品を見せてくれるレンタルビデオ屋さんといった感じです。

※1 ひかりTVのご利用にあたってはフレッツ光の契約に加え、(株)NTTぷらら、(株)アイキャストとの契約が必要となります(契約料、工事費、月額利用料等がかかります)。
※2 契約されるビデオサービスのプランにより料金体系、視聴できるチャンネル・作品が異なります。
※3 ハイビジョン画質で視聴するには、ハイビジョン対応のテレビ等が必要です。
※ オプションサービスをご利用の場合、別途料金が発生します。
※ 映像サービスについて詳しくは<こちら>(http://flets.com/bb/)をご覧ください。

「見逃し視聴サービス」とは?

 そんなVODサービスに、今後の拡大が期待されている「見逃し視聴サービス」があります。これは、見逃したテレビ番組をVODで後から見ることができるというものです。見られなかった番組だけでなく、録画してないけど再度見たい場合にも、休日など時間のあるときにゆっくり楽しめます。

[イラスト(見逃し視聴サービスの利便性を身近な例で想像してもらう)]
【これまで】 見たいドラマやスポーツの試合があった場合、お家にいるご家族に電話やメールで録画をお願いしたり、または見ること自体を諦めていませんでしたか?連続ドラマの最終回や、クライマックスで続きが気になっていたのに!という場合は本当にがっかりです。再放送かDVD化されるのを何ヶ月も待ったり、番組によっては再放送もDVD化されない場合も…。
【見逃し視聴サービス】 見逃してしまったり、一度は見たけどまた見たい場合、休日など時間のあるときにゆっくり見ることができます。

 見逃し視聴サービスは、「NHKオンデマンド」「フジテレビ On Demand」「TBSオンデマンド」など、放送各局がサービスの取り組みを本格化させています。これらのサービスはPC向けのサービスとしても提供されていますが、光ブロードバンド回線をつないだテレビ向けにも提供されていて、テレビ画面でゆったり見ることが出来ます。

 いまはまだ、見逃し視聴サービスが行われている放送番組は限定されていますが、それはネット配信するための二次使用許可が番組出演者から得られなかったり、テレビ放送以外に配信するための契約交渉などがネックとなっている場合があります。しかし将来的には、法制度の改正や放送局の取り組みによって問題が解消されて、さらに多くの放送番組が、見逃し視聴サービスで見られるようになることが期待されています。

双方向ならではのサービス

 続いて、テレビを光ブロードバンド回線につなげることで将来、利用可能となりそうなコンテンツを考えてみましょう。

 いま、地デジやワンセグ のデータ放送を利用して、視聴者参加型の番組が放送されています。例えば、テレビのクイズ番組では、視聴者がクイズの回答を番組に送ることで番組に参加します。そのときに、携帯のワンセグ視聴の際は、携帯電話による通信で回答を送信し、ご家庭のテレビの場合には、通信回線をテレビに接続して回答を送ることができます。

[TV画面内に視聴者のコメントが表示されるれサービスの一例] このようなテレビ番組と通信機能を組み合わせたサービスは、通信回線に光ブロードバンド回線を利用することで、さらに面白くなります。光ブロードバンド回線では大容量の通信が可能なので、PCで利用する動画共有サービスのように、放送番組にコメントをつけることも可能でしょう。バラエティ番組などはコメントを表示させることで、視聴者同士に一体感が生まれて番組がより面白く感じることができそうですし、ニュースや討論番組では、ほかの視聴者の生の声を見ることで、番組を深く理解することができそうです。

 また、テレビと双方向通信の特徴を活かして、テレビショッピングをもっと簡単に、楽しくできるようになります。テレビに通信機能が備わっているので、テレビのリモコンを使って、購入ボタンひとつで商品を買うことができます。従来のテレビショッピングのように電話をかけたり、PCが起動するまでの時間、「SOLD OUT」を気にしてヤキモキする必要はありません。
将来的には、テレビ番組に連動したサービスも登場しそうです。例えば、ドラマで俳優が着ている衣装やテーマ曲を歌っているアーティストのプロモーションビデオ、を購入できるようになっていて、その番組を見ていた視聴者がそれを欲しいと思ったらテレビを通じてすぐに注文、というサービスが提供されるかもしれません。

 現在の光ブロードバンド回線につなげたテレビのサービスは、VODサービスや多チャンネルサービスを中心に提供されていますが、今後はこのような双方向通信の特徴を活かした、現在のテレビにプラスアルファの面白さを加えるサービスとなっていきます。

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*文中太字は用語解説あり

情報提供 (株)情報通信総合研究所 久保田 茂裕

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