お知らせ

本日、明治神宮野球場にて、都市対抗野球大会東京都第二代表決定戦が行われました。
NTT東日本は明治安田生命と対戦し、1-0で勝利、みごと第二代表の座を勝ち取りました。

昨日の悔しい敗戦から一夜明け、第二代表獲得に向け負けられない一戦に臨むNTT東日本。
この大一番のマウンドを任されたのは、ベテラン・大竹投手。
立ち上がりからテンポの良いピッチングで付け入るスキを与えず、四回まで相手打線をノーヒットに抑えます。

打線は毎回のようにランナーを出しながらも、相手ピッチャーを攻めきれず、四回まで無得点が続きましたが、
五回、ツーアウトから下川選手がヒットで出塁すると、続く越前選手が左中間を切り裂くタイムリーツーベースを放ち、
待望の先制点を奪います。

先制点をもらった大竹選手、気迫の投球でその後もノーヒットピッチングを続けます。
なんとか追加点を奪って大竹選手を援護したい打線ですが、攻めきれないまま1-0の緊迫した展開が試合終盤まで続きます。
九回裏のマウンドに立った大竹選手、スタンドからの大竹コールにも支えられ、しっかりと投げ切ってノーヒットノーランを達成。
試合を1-0でものにし、本大会への出場権をつかみ取りました。

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【第90回都市対抗野球大会東京都代表決定戦】
日程：5月22日（水）〜6月6日（木）
球場：府中市民球場、県営大宮公園野球場、明治神宮野球場

[大会成績]
東京都第二代表（4年連続43回目の本大会出場権獲得）

[表彰選手]
最優秀選手賞：大竹 飛鳥投手（ノーヒットノーラン達成）
優秀選手賞：越前 一樹外野手