お知らせ

東京ドームで開催中の第88回都市対抗野球大会は本日から二回戦がスタートし、その先陣を切って、NTT東日本が昨年の都市対抗覇者、トヨタ自動車（豊田市）と対戦しました。

二回に先制点を許して迎えた三回、福田周選手のタイムリー二塁打で同点にするも、 その裏に再び得点を与え、1-2とリードされたまま試合は進みます。

試合が動いたのは六回、まずは越前選手の二塁打と北道選手のセンター前タイムリーで再び同点に追いつきます。
七回には、先頭打者の伊藤選手がヒット、盗塁でチャンスを広げ、代打で登場した高野選手が期待に応えてライト前へタイムリーヒットを放ち、逆転に成功。
予選から実践してきた、足を活かして打線を繋ぐ攻撃が今日も功を奏します。

勢いに乗るNTT東日本打線は、昨年抑え込まれた相手エース右腕をみごと攻略し、 八回にも加藤選手の二塁打に、上田選手が四球を選び、二死一二塁から伊藤選手のライトへのタイムリー二塁打でさらに2点を追加。
最終九回にも新人・阿部選手のヒットと喜納選手のタイムリーでダメ押しの1点を奪い、両チームともに10本以上の安打を放った打撃戦を制して6-3で勝利。

昨年の雪辱を果たし、大会一番乗りで準々決勝進出を決めました。

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次戦は7月22日（土）18：00〜新日鐵住金東海REX（東海市）との対戦です。