お知らせ

本日、第87回都市対抗野球大会東京都代表決定戦一回戦が大田スタジアムで行われ、NTT東日本野球部は昨年の第四代表決定戦と同カード、セガサミーとの戦いに挑みました。

大事な初戦の先発を任されたのは、先日のベーブルース杯で敢闘賞を受賞した新人・渡邊投手。新人らしい軽快なテンポで初回を抑えると、その裏、今日最初の山場が訪れます。
福田（周）選手が四球で出塁、高野選手がレフト前ヒットを放ち無死一二塁に。
さらに下川選手の送りバント、越前選手の四球で一死満塁のチャンスを迎えると、今日は指名打者の北道選手が期待に応えセンター前に鮮やかなタイムリーヒット。2点を先制し波にのります。

その裏すぐに痛恨の2ランホームランを浴び同点に戻されますが、今日のNTT東日本打線は力強い粘りを見せ、
四回裏には福田（周）選手、高野選手の連続タイムリーにより3点を追加し引き離します。

その後追加点がないまま迎えた七回表、八回表と相手打線につかまり再度同点に追いつかれるものの、
その裏には矢島選手、目黒選手のタイムリーにより2点を追加。
これが決勝打となり、激しい点の取り合いとなった熱戦を見事、NTT東日本が7-5で制し、
昨年の雪辱を晴らすとともに、二回戦進出を決めました。

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次戦は5月27日（金）鷺宮製作所との対戦です。