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都市対抗野球大会/第83回 都市対抗野球大会 東京都代表決定戦

都市対抗野球大会

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インタビュー

[二回戦] NTT東日本 vs 鷺宮製作所 [○ 10-0]

5月29日(火) 9:58 大田スタジアム
垣野多鶴監督
「第一代表目指して、気持ちを持っていく」
垣野多鶴監督

 点差のある展開でしたが、九回に追加点が入るまでは安心できませんでしたね。八回から起用した上野は昨日から調子が良かった。今日も期待通りのピッチングを見せてくれました。また岩本、越前の二人には、一回戦の試合後、期待を込めて厳しい事を言いましたが、今日はその期待に応える活躍をしてくれました。打線の調子が上向いて、投打が噛みあってきていますね。これで代表決定まであと3回のチャンスが生まれたわけですが、できれば一回目で、第一代表を決めたい。なによりも気持ちの持っていき方が大切だと思っています。

北道貢キャプテン
「次もいいプレーで、喜びを分かち合いたい」
北道貢キャプテン
※頼れるキャプテンは2点タイムリーを含む2安打の大暴れ。

 試合前は、「結果を気にせず気持ちで相手を上回ろう。全力で戦おう」と話しましたが、その通りの試合ができました。今日はとても大事な一戦、みんながプレッシャーを感じながらプレーしたと思いますが、その中で結果を出すことができました。これは今後への自信にしてもいいと思います。今日はびっくりするくらい大勢の方に応援に来ていただき、とても心強かったですね。土曜日の第一代表決定戦でもいいプレーをして、皆さんと一緒に喜びを分かち合いたいと思います。

黒田信広選手
「次で確実に決めたいと思っています」
黒田信広選手
※ベテラン右腕は粘りの投球で七回を無失点。先発の重責を果たす。

 今日の勝利は野手のみんなのお陰です。初回、いきなり5点を取ってもらいましたし、その裏も守りで助けてもらいました。序盤はなかなか自分のリズムで投げられませんでしたが、三回あたりからボールが低めに集められるようになりました。垣野監督が就任して3年、すべて本大会に出ていますが、第一代表になったことはありません。それだけに今回は第一代表の座を勝ち取りたい。次で確実に決めたいと思います。今日は暑い中にもかかわらず、大勢の方々に応援していただき、ほんとうにありがとうございました。みなさんの声援が、ぼくたちの大きな力になっています。

梶岡千晃選手
「今までやってきたことを出すだけです」
梶岡千晃選手
※攻守に積極果敢なプレーを披露。九回には押し出しの死球を記録。

 左投手対策のオーダーが初回から当たりました。相手投手の球種やコースをコーチ陣が綿密に分析してくれたことも、大量得点につながったと思います。ぼくたちは日頃から、試合を想定して打撃や守備の練習をしているので、こういう大事な試合でも特別に緊張することはありません。いままでやってきた準備を出せばいい試合をすることができる、そんな自信を持っています。五回裏の守備ですか?
 弱い当たりの難しいゴロでしたが、思い切って前に出ました。間一髪アウトにできたときは、ちょっと熱くなってガッツポーズが出てしまいました(笑)。

越前一樹選手
「チームの調子が上向いて、いい雰囲気になってきた」
越前一樹選手
※一回のピンチに大飛球を好捕。九回にはダメ押し本塁打を放つ。

 ホームランは、最初入るかどうかわからなかったですが、風にも押されて入ってくれました。実は一回戦の試合後、監督に呼ばれ「これまで練習した通りのことができていない」と叱られたんです。今日はとにかくこれまでに練習したことをしっかり意識しながら打席に立ったのですが、一打席目からいい形で入れました。守備もこれまでは足を引っ張ってしまっていたと思いますが、今日は少しは貢献できたのではないかとほっとしています。チームの調子が上向いて、勝ち進むごとに雰囲気が良くなっています。このまま代表の座を勝ち取りたいですね。