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都市対抗野球大会/第83回 都市対抗野球大会

都市対抗野球大会

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インタビュー

[一回戦] NTT東日本 vs JR東海 [○ 2-1]

7月14日(土) 18:12 東京ドーム
垣野多鶴監督
「二回戦も皆様の声援にお応えする試合をお見せしたいですね」
垣野多鶴監督

 何度経験しても、やはり初戦はむずかしいですね。相手ピッチャーはいずれもすばらしい投球でしたが、打線が少し固く、バットの振りが鈍いようでした。次試合まで1週間ありますから、そこはしっかり調整したい。八回の攻撃は「ここしかない」と点を取りにいった姿勢が実を結びました。(死球で出塁した)代打の梶岡は「ラッキーボーイ」的な存在で、なにかやってくれるという期待にしっかり応えてくれましたし、四番に起用した村上は、持ち前のパワーで詰まった当たりをヒットにしてくれました。
 今日は本当に大勢のお客様から声援をいただくことができ、選手たちにとって大きな力になりました。二回戦も皆様の期待に応える試合をお見せしたいと思いますので、応援よろしくお願いします。

北道貢キャプテン
「とにかく勝つことができてよかったです」
北道貢キャプテン
※ヒットこそなかったものの、2四死球と粘りを見せた。

 苦しい試合でしたが、とにかく勝つことができてよかったです。今日はなかなか期待に応えられませんでしたが、ぼくたちは応援していただく方々に夢や感動を与えられるような試合をしたい。その思いでプレーしています。ぼくたちが全力でプレーすることで会社に一体感が出てきたら、とても嬉しいですね。皆さんの応援は物凄く大きな力になっていますし、それにぼくらが応えることで、互いに力を与え合っていけたら幸せです。
 二回戦まで1週間空くので、しっかり打撃練習をして、万全の状態で試合に臨みたいと思います。

黒田信広選手
「低目を意識した投球で、試合を作ることができました」
黒田信広選手
※誕生日を翌日に控えたベテラン右腕は5回途中まで1失点の好投。

 試合前、キャッチャーの上田と確認し合ったように、低め低めを意識して投げることができました。初戦はどうしても緊張しますが、悪くても六回を1、2点で抑えられたらと。調子は悪くはなかったですね。試合を作ることができたと思います。マウンドを降りてからは、安心して試合を見ていました。ウチは素晴らしい投手が揃っているので、ぼくが降りても、もっといいピッチャーが出てくるんです。
 1週間、またしっかり調整して、二回戦も先発で投げられるようにしたいです。

岩本康平選手
「大歓声の中で打席に立つと、気持ちが昂ります」
岩本康平選手
※一回表に先制ホームラン。守備でもファインプレーを見せる。

 ホームランは真ん中高めのストレート。緊張しましたが、最初のスイングで打てたので少し気が楽になりました。都市対抗でのホームランはこれが2本目、2年前のトヨタ戦以来です。八回表、一死二塁で打席が回って来たときは、垣野監督に「ここでヒーローになれ」といわれました。三振に終わってしまい悔しい思いをしましたが、そのあとに村上さんが勝ち越しタイムリーを打ってくれて物凄く嬉しかった。
 今日はたくさんのファンが応援に来ていただき、とても心強かったです。あの大歓声の中で打席に立つと、物凄く気持ちが昂ってきます。社会人野球をやっていてよかった、そう思える一番の瞬間です。

村上純平選手
「次もまたこのチームで野球できることがうれしいです」
村上純平選手
※補強選手。八回表のチャンスに値千金の決勝タイムリーを放つ。

 八回表のチャンスは、気持ちを集中させて打席に立ちました。相手が物凄くいいピッチャーだと知っていたので、とにかく負けない、挑戦者の気持ちで立ち向かおうと。それがヒットを打てた要因だと思います。
 NTT東日本は去年、準優勝を経験したことで、「今年は絶対に優勝する」という決意がみなぎっているのを強く感じます。今日勝ったことで、またこのチームで野球をすることができる。そのことがとても嬉しいですね。

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