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野球教室/2014年度 茨城教室

日程・開催場所 2014年12月13日(土)茨城県水戸市総合運動公園野球場
参加人数 小学生129人

前日までの雨もすっかり上がり、雲ひとつない絶好の野球日和の下、水戸市総合運動公園で恒例の野球教室が行なわれました。12年連続12回目となる今回の野球教室に参加したのは、茨城県内9チームの小学生129人。一流選手たちとの交流を待ちに待っていた子どもたちの歓声が、青空に響き渡りました。

開会式では飯塚監督が「ぼくも身体は小さいですが、野球が好きだという情熱を持ってがんばれば、必ず上手くなります」と子どもたちにメッセージ。NTT東日本の選手一人ひとりの自己紹介が終わると、ジョギングとウォーミングアップが始まりました。
ウォーミングアップは、子どもたちが楽しめるような遊びの要素が盛りだくさん。早速、あちこちから笑い声が上がります。
しっかりと身体と心を温め終わったところで、いよいよキャッチボール。お手本を見せた上原選手は、「キャッチボールはひとりじゃ成立しないから、相手のことを思って投げるんだよ」と野球の基本であるチームワークの大切さを説いていました。

その後は投手、捕手、内野手、外野手とポジション別に分かれての技術指導が始まります。
一塁手を指導した北道選手と二十八選手は、「ゆっくりでいいんだよ」と優しく声をかけながら、ゴロの処理を丁寧に伝授。捕手を受け持った上田選手と鈴木選手は、スローイングを指導。送球を受ける上田選手は、子どもが自信がつくように「ナイスボール!」という声とともにバチッと大きな音を立てながら、ボールを受けていました。

投手を担当した森山選手と岡田選手は、バント処理を指導。ボールを捕りに行くときの足の運びから、グラブを出して反転して投げるまでの動作を教えました。
ふたりは基本動作を手本を示しながら指導。一つひとつの形を見せたあと、「どうして、ここに足を出すかというとね…」と、しっかりと理由も伝えていました。これは子どもたちにも「わかりやすくて勉強になった」と大好評。投球、捕球、反転して送球という一連の流れを実戦に近い形で披露すると、「すげえ!」という声が上がっていました。

野球の基本を懇切丁寧に教えるのが、12年間続くNTT東日本野球部の教室のテーマ。明るく楽しくわかりやすい選手たちの指導に、子どもたちが引き込まれていくのがよくわかります。

あるチームの監督さんは、次のように話していました。
「“NTT東日本の野球教室に参加するよ”と伝えてから、子どもたちはこの日が来るのを心待ちにしていたんです。実際にものすごく楽しんでいるのが伝わってきますね。間近でトップレベルのプレーが見られて、しかも皆さんどんどん褒めてくださる。そんな経験は滅多にないですから、自信になると思いますよ。今夜は寝られないんじゃないですか」
子どもたちだけではありません。各チームの指導者の方々も、NTT東日本の選手が見せる基本技術に目を凝らし、積極的に質問をするなど貪欲に知識を吸収していました。

1時間の昼休みを挟んで、午後の部が始まりました。
まずは正しい素振り。ついつい忘れがちな下半身でリズムを取ること、投手を見ることの大切さを伝授。広いグラウンドに散って、子どもたちの素振りが始まりました。
NTT東日本の選手たちの「いいぞ!」「いまの感じ!」といった声が聞こえます。褒められることが子どもの「栄養」になることを知る選手たち、彼らはひとりでも多くの子どもに声をかけようとがんばっています。
素振りの後は、茨城県出身の伊藤選手がトスバッティングを披露。地元のヒーローが飛ばす大飛球に子どもたちは大はしゃぎ。柵越えが出るたびに拍手や歓声が上がりました。

充実の野球教室の最後は、子どもたちお待ちかねのスピードガンコンテスト。各チームからふたりが出てきて、自慢の速球を競い合いました。
大勢が見守る中でのピッチングは、なかなかできない貴重な体験。それでも「がんばれ!」という掛け声の中、子どもたちは力を出し切り、次第に球速が上がっていきます。昨年の記録104キロを上回る106キロが出ると、球場は大きな拍手に包まれました。

楽しかった一日も、これで終わり。しかし、最後に記念撮影を終えると、NTT東日本の選手たちは子どもたちに囲まれ、握手やサインを求められていました。
初めて出会う「一流の野球選手」は、一緒に触れ合う中で「面白くて優しくてすごいプレーを見せてくれるお兄ちゃん」へと変わったのです。
子どもたちにとって「宝物」となった一日、それはまた先生役を務めたNTT東日本の選手にとっても、大きな刺激になりました。

茨城県出身の上田選手は「毎年、この教室をやるたびに、自分の野球を一から見直すことができる。自分にとっても貴重な機会になっていますよ」と教えてくれました。
キャプテンの梶岡選手は「小さな子どもにいっぱい囲まれて、今年もすごく楽しかったです。ぼくたちの言葉で、子どもが上手くなっていくのがわかると本当に嬉しいですよ」と興奮気味。
北道選手は「もう何年もやっているので、同じ子に再会することもあるんです。そのときは、ああ、野球を続けてくれているんだなって嬉しくなるんですよね」

野球を通じて地域に貢献するNTT東日本野球部。今年の教室も大盛況のうちに幕を閉じました。

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