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臨床研修センター

当院研修の特徴

  • まず、当院は研修医の教育に力を入れています。また、研修医の希望や指向を重視しています。各科に任せているわけではなく、統一的な教育企画を実施しています。各科に投げっぱなしではありません。例えば、研修医向けの講習会や勉強会は月2回あり、心エコーや腹部エコーなどの技術的なものから系統講義まで行っています。月2回の医局会では研修医症例発表があり、CPCも随時行われます。その他学会発表や論文の作成なども積極的に行われています。救命の院外ISLSの受講なども統一的に企画しています。
  • プログラムは極めて自由度の高いもので、個々の目的に合わせてオーダーメイドできます。
  • 1年目では必修である内科6か月を7つの内科から3つ選択してローテ―トします。必修の救急3か月は救急・麻酔科を基本的に2か月、残り1か月を外科・整形外科のほか中村記念病院救急部などから選択します。選択必修では精神科は1か月間協力病院にて研修を行い、ほか外科系、麻酔科、小児科、産婦人科から1か月単位で選択可能です。(精神科は必修ではありませんが、必修レポートに入院患者の「うつ」や「統合失調症」などがあるためです)
  • 2年目は地域医療1か月必修です。都会を離れ過疎地や離島でのプライマリケアの最前線で研修を行っていただきます(利尻国保、枝幸健保、東川町立、余市協会)。それ以外の11か月はまったく自由に選択していただいております。短期間の院外での研修などの相談にも応じています。実際に北大病院などで救急や内科などの研修を行っています。
  • 研修を始めてから目的や希望が変わることなどもあるので、可能な範囲で中途でのローテーションの変更などの相談にも応じています。(様々な事情により要望通りにいかないこともありますが、概ね現在のところ対応できています)
  • 医師数が非常に多いのが当院の特徴で(約100名の医師が在籍しており、同規模の病院と比較して約2倍程度のDrが居ます)、指導医数が多いことで、密度の高い指導が受けることができます。また標榜科やDrが多いことで、様々な症例が集まる病院であり、豊富な症例を経験できます。
  • 常勤病理医が在籍しており、病理解剖や臨床病理検討会(CPC)も適時行われます。将来各学会などの認定専門医などの資格を取る際には病理解剖経験を問われることが多いのですが、当院で研修可能です。また院内発表、院内講演会、学会発表なども多数行われています。
  • けが・災害等の輪番日に救急当直に参加することでPracticalな研修が行えます。
  • 学会発表などを積極的に支援するために旅費の支給制度があります。国内に関しては全てサポートします。国際学会の発表についてもサポートする制度あります。
  • 給与に関しては、時間外勤務手当の支給と当直手当の支給あります。

※見学は随時募集しています。ぜひ、当院を実際見学していただいて実際に雰囲気を感じてください。下記までご連絡お願いします。

病院の特徴

当院は札幌の中心部に立地し90年以上の歴史があります。現在の新病院は2002年に新築されました。多数の診療科、豊富な症例、多数の手術件数、分娩件数を誇ります。同規模の病院と比較して医師数が多いことが当院の特徴です。パラメディカルのスタッフや事務職員数も多く、様々な要望に応えるとともに高度な診療が円滑に進むようにサポートされています。

地域医療の中心的な専門性の高い病院として病診連携に力をいれています。逆に札幌医科大学の隣地という立地などもあり、札幌医大や北大などの大学との連携にも力をいれています。故にプライマリケアから専門性の強い疾患まで幅広く診療を行っています。通信系企業立病院であり、その特徴を生かしIT化にも力をいれています。当院は北海道で最初に電子カルテが導入された病院であり、患者さん向けにはオンデマンドのVODシステムなどの提供も行っています。医療機器も道内で初の320列CTを導入するなど最新の機器を多数導入し、質の高い医療を提供できるように努めています。

プログラム責任者のコメント

初期研修の2年間はその後の医師人生を決定づけると言っても過言ではない時期です。当院は約100名の医師、20名以上の指導医が在籍し、症例数も極めて豊富な病院で、ドクターとして重要なキャリアの形成をサポートしています。極めて自由度の高いプログラムで、目的に合わせて自由に研修可能です。研修医向けの講習会や勉強会は月2回あり、心エコーや腹部エコーなどの技術的なものから系統講義まで行っています。月2回の医局会では研修医症例発表があり、CPCも随時行われます。その他学会発表や論文の作成なども積極的に行われています。学会発表に関しては、大学などと異なり出張扱いとして旅費の負担を行っています。IT企業系の病院でもあり、文献検索なども医中誌、clinicalkey、UptoDateなどが利用できるように環境を整えています。パラメディカルの職員も臨床研修医に協力的です。また、札幌中心部・円山地域の西端に位置しており、アフター5も充実できるかもしれません。充実した初期研修をお約束いたします。

平成30年度 初期臨床研修医募集要項

1.プログラムの名称 「NTT東日本札幌病院卒後臨床研修プログラム」
2.応募資格 平成30年3月に卒業見込みで医師国家試験を受験するもの
マッチング・プログラムに参加登録するもの
3.募集人員 7名
4.研修期間 平成30年4月1日〜平成32年3月31日までの2年間
5.応募申請書類
6.試験日時 ①平成29年8月7日(月)、 ②10日(木)、 ③22日(火)、 ④27日(日)
※試験日にやむを得ない事由により受験できない場合は、下記の問い合わせ先にご相談下さい。
7.願書締め切り 平成29年7月25日(火)
8.試験会場 NTT東日本札幌病院 3階会議室
9.試験方法 面接
10.問い合わせおよび申し込み先
(見学希望の方もこちらへご連絡下さい。)
NTT東日本札幌病院 総括担当 和田
〒060-0061 札幌市中央区南1条西15丁目
TEL : 011-623-7520
FAX : 011-623-7527
E-mail : smc.webmaster-ml@east.ntt.co.jp

※見学希望の方は、下記事項を明記の上、お申込みください。
①氏名、②学校名・学年、③希望診療科、④希望日(原則1日1科)、⑤連絡先

スタッフ紹介

氏名 永井 聡(ながい そう) 永井 聡
役職 臨床研修センター長
専門分野 内科一般、内分泌・代謝学、糖尿病学
資格 医学博士
北海道大学病院内科II 客員臨床講師
北海道大学医学部 非常勤講師
日本内科学会 総合内科専門医・研修指導医
日本内分泌学会 内分泌代謝科(内科)専門医・指導医・評議員
日本糖尿病学会 専門医・研修指導医・評議員

研修医の声

NTT東日本札幌病院での研修感想としては、まず院内の先生方の指導が行き届いている点が一番のメリットであると思います。common diseaseへの対応はもちろん、様々な病態に対して適切に対応する考え方を丁寧に指導していただいたことが最も印象に残っています。また、2年目のカリキュラムは自分自身で選択することができ、自分の将来の進路を考慮した上で自ら選択した科で研修が行えるため、常にモチベーションを高く保つことができる点も当院の研修システムの特徴であると思います。院内の環境についても整備されており、非常に研修しやすい病院です。

2年目研修医

当院研修生活では、積極性・学ぶ姿勢があれば、診療科を超え多くの上級医が時間を割いて快く指導してくれます。また業務後、勉強する時間がある程度確保することが可能です。自分が何を学び・取得したいのかが明確であれば、より邁進できる環境だと思います。

1年目研修医