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皮膚科

業務内容

土井 由美子先生が札幌医大に転出されました。後任として2012年4月に森 暁先生が札幌医大より赴任しました。その他に皮膚科入局を決めている初期研修医2年目の九嶋仁美さんが研修しました。当院は日本皮膚科学会専門医認定施設に認定されており皮膚炎・湿疹、皮膚感染症、皮膚腫瘍を含め皮膚に症状を呈するほとんどの疾患の診断・治療を行っています。皮膚科は月曜日と水曜日の午後以外は毎日午前午後とも外来診療を行い、月曜から金曜日まで毎日午後に手術およびレーザー治療を行っています。2012年は研修医が8か月間一緒に仕事してもらい非常に助かりました。診療は表に示すように皮膚外科治療を積極的に行っています。手術件数は昨年と同程度でした。小児科からの生検依頼が多かったため、2012年はリンパ節摘除が増加しています。Qスイッチルビーレーザー、アレキサンドライトレーザー治療は昨年と同程度でした。炭酸ガスレーザー治療の件数が増加し皮膚小腫瘍の治療に有用でした。

当科では正確な治療が得られるように血液検査、皮膚生検、パッチテスト、ダーモスコピーの他にサーモグラフィー、エコー検査、MRI検査などを行い、適切な治療を行うように心掛けています。病診連携に関しては今後も近隣の診療所や病院からの紹介に対して積極的に対応していきたいと思います。

手術件数(手術室及び外来を含めて) 621件
(2012年1月〜12月)
皮膚腫瘍摘出縫合 545件 趾切断 2件
植皮手術 22件 リンパ節生検および摘除 15件
外傷縫合 18件 腋臭症手術 1件
皮弁 10件 その他 8件
レーザー治療
Qスイッチルビーレーザー、
アレキサンドライトレーザー
136件 皮膚生検 124件
CO2レーザー治療 181件    

業績

学会発表

  1. 森 暁、九嶋仁美、阿久津裕、菅谷 誠:Hypopigmented Mycosis Fungoidesの1例.
    第76回日本皮膚科学会東部支部、2012年9月、札幌