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事務部総括

事務長 木村 光一

平成24年度は、小池院長が就任時に掲げた中期事業方針である『専門性の高い良質な医療を提供する病院を目指す』に向けて、その取り組みの4つの柱である1.診療体制のイノベーション、2.診療環境のイノベーション、3.医療制度への対応、4.病院経営に関わるシステムの見直し、を本格的に展開する年度でありました。

これらの4つの柱を踏まえて、平成24年度は、『患者、連携医療機関、医療職から選ばれる病院になるためのブランド化戦略の推進』『DPC参加(H26〜)に向けた診療体制の見直しと業務の更なる効率化』『別棟建設及び既存棟改修による狭隘問題解消と診療機能の充実』『安定経営のためのシステム・環境の整備、制度の充実』『コンプライアンスの向上及び安心・安全な職場環境の整備、充実』に取り組み、主な成果としては、別棟が完成しドックセンターを移設したこと、新たにNTTグループOB向けの人間ドックを始めたこと、平成26年度のDPC対象病院移行に向けて準備体制を整えデータ提出加算を取得したこと、北海道がん診療連携指定病院の認可に向けて院内の体制整備を行い平成25年4月に認可を受けたこと、病院ホームページを全面更改するとともに患者さんからの声を積極的に汲み上げる体制を整備するなど意思疎通を円滑にする仕組みを整えたこと、等がありました。

また、当院の患者給食が優良特定給食施設として厚生労働大臣表彰を受けるという、嬉しい出来事もありました。

平成24年度には診療報酬の改定があり、改定率は全体で+0.00%でしたが、その内訳として本体部分は+1.38%、薬価改定等が▲1.38%であり、当院にとっては多少の好影響はあったものの、病院を取り巻く環境は依然厳しく、病院の経営管理を担う事務部としても、患者さんが更に満足を得られる病院の実現、職員がもっと生きいきと働ける病院の実現、安定経営の実現に向けて、病院内外の皆さんと力を合わせて精一杯取り組んでいきたいと考えております。