ホーム > 企業情報 > 災害対策 > 災害への取り組み > 災害用伝言ダイヤル(171) Q&A


Q&A : 災害用伝言ダイヤル(171)

運用

Q災害用伝言ダイヤル(171)の利用にあたり、注意することは何ですか?
A
  1. (1)災害用伝言ダイヤル(171)は、被災地の自宅などの固定電話や携帯電話・PHS、IP電話の番号で伝言の録音・再生を行います。家族・親戚・友人間でどの電話番号にするか予め決めておくことが大切です。
  2. (2)災害用伝言ダイヤル(171)は、被災地の方々の安否情報を家族・親戚・友人間で確認していただくことを目的として開発・導入したサービスです。しかし、これまでの災害運用時には、登録伝言のほとんどが被災地外からの安否の問い合わせであり、被災地内からの安否の発信は非常に少なく、本来の目的が果たせていない状況となっています。
    首都直下地震などの大規模災害を想定すると、伝言蓄積数が制限されることもあるので、被災地にお住まいの方々が、自ら情報発信することが確実に安否を伝えることになります。