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(別紙)サービス別の主な接続料金案

(1)次世代ネットワークの接続料金

区分 改定後※3 現行料金 改定率
関門交換機接続ルーティング伝送機能
【IGS接続機能】※1
3分あたり※2 1.31円 1.40円 ▲6.3%
一般中継局ルータ接続ルーティング伝送機能
【中継局接続機能】※1
1接続用ポートごとに月額 4,812,500円 5,041,667円 ▲4.5%
一般収容局ルータ接続ルーティング伝送機能
【収容局接続機能】※1
1収容ルータ装置ごとに月額 1,205,161円 1,348,049円 ▲10.6%
一般収容局ルータ優先パケット識別機能
(優先クラスを識別するもの)
1契約ごとに月額※4 2.01円 2.16円 ▲6.9%
一般中継系ルータ交換伝送機能(優先クラス) 1Mbitまでごとに月額※4 0.00018161円 0.00020210円 ▲10.1%
  • ※1端末系ルータ交換機能、関門系ルータ交換機能、一般中継系ルータ交換伝送機能等の接続料金を別に設定。
    当該料金を組み合わせて、上記の適用接続料金を設定。
  • ※23分あたり料金には、2019年度IGS交換機接続料0.20円を含んでいます。
  • ※32017年度の実績をもとに2019年度の費用と需要を予測して設定しています。
  • ※4事業者ごとの予測利用量(契約数・通信量)に応じて事業者ごとの負担額を予め決定します。
    年度の実績利用量が確定した段階で事業者ごとの実績利用量に応じて精算を実施します。

(2)イーサネットフレーム伝送機能等の接続料金

区分 改定後 現行料金 改定率
イーサネットフレーム伝送機能 MA内設備 100Mb/s 事業者ごと
MAごとに月額
371,817円 412,026円 ▲9.8%
1Gb/s 961,229円 1,067,771円 ▲10.0%
10Gb/s 2,605,607円 2,894,795円 ▲10.0%
県内中継設備 100Mb/s 事業者ごと
県ごとに月額
130,139円 140,074円 ▲7.1%
1Gb/s 332,931円 358,668円 ▲7.2%
10Gb/s 868,012円 929,717円 ▲6.6%
相互接続用設備 1装置ごとに月額 196,458円 197,917円 ▲0.7%
端末回線伝送機能 100Mb/s以下 1回線ごとに月額 3,742円 4,149円 ▲9.8%
1Gb/s以下 8,542円 8,944円 ▲4.5%
  • 2017年度の実績をもとに2019年度の費用と需要を予測して設定しています。

(3)接続専用線等の接続料金

区分 改定後※1 現行料金 改定率
一般専用 3.4kHz※2 1回線ごとに月額 7,266円 11,936円 ▲39.1%
高速ディジタル伝送 ディジタルアクセス1.5Mb/s(タイプ1-1)※2 1回線ごとに月額 77,782円 104,034円 ▲25.2%
ATM専用 1Mb/s(通常クラス)※2 1回線ごとに月額 1,039,144円 666,557円 55.9%
  • ※12017年度における実績収入と実績原価との差額(調整額)を2017年度実績費用に加減して設定しています。
  • ※2接続専用線については、MA内の場合

(4)公衆電話、番号案内の接続料金

区分 改定後※1 現行料金 改定率
公衆電話発信機能 1秒ごとに 2.9199円※2 3.3788円 ▲13.6%
ディジタル公衆電話発信機能 1秒ごとに 1.9372円※2 1.9929円 ▲2.8%
番号案内サービス接続機能 IC接続 1案内ごとに 163円 190円 ▲14.2%
  • ※12017年度における実績収入と実績原価との差額(調整額)を2017年度実績費用に加減して設定しています。
  • ※2特設公衆電話のアクセス回線に係るコストを2017年度実績費用に加算して料金を設定しています。

(5)中継光ファイバ、DSL接続の接続料金

区分 改定後※1 現行料金 改定率
中継光ファイバ 1芯・1メートルあたり月額 1.259円 1.250円 0.7%
DSL接続 ラインシェアリング 1回線ごとに月額 86円※2 108円 ▲20.4%
ドライカッパ 1回線ごとに月額 1,485円※3 1,586円 ▲6.4%
  • ※12017年度における実績収入と実績原価との差額(調整額)を2017年度実績費用に加減して設定しています。
  • ※2DSL接続(ラインシェアリング)については、回線管理運営費(1回線ごとに月額36円)を含んでいます。
  • ※3DSL接続(ドライカッパ)については、回線管理運営費(1回線ごとに月額41円)を含んでいます。

(6)電話の交換機等の接続料金

区分 改定後 現行料金 改定率
GC接続 3分あたり 6.87円 6.81円 0.9%
IC接続 3分あたり 8.06円 8.09円 ▲0.4%
中継伝送専用機能 MA内・24回線<1.5Mbit/s相当>の場合月額 9,896円 12,226円 ▲19.1%
加入者交換機回線対応部専用機能 24回線<1.5Mbit/s相当>ごとに月額 16,493円 17,456円 ▲5.5%
中継交換機回線対応部専用機能 24回線<1.5Mbit/s相当>ごとに月額 1,214円 1,346円 ▲9.8%
中継交換機接続用伝送装置利用機能 672回線<50Mbit/s相当>ごとに月額 20,164円 21,256円 ▲5.1%
加入者交換機等接続回線設置等工事費 定期申込み 672回線<50Mbit/s相当>ごとに 161,948円 160,199円 1.1%
随時申込み 672回線<50Mbit/s相当>ごとに 213,771円 214,667円 ▲0.4%
  • 総務省から通知された長期増分費用モデルに基づき、2018年度下期及び2019年度上期の予測通信量等を用い設定しています。
    また、交換機等費用に含まれるNTSコストについては、第一種指定電気通信設備接続料規則に基づき、き線点RT−GC間伝送路
    コストの全額を加算し、それ以外のNTSコストは全額控除しています。

(7)加入光ファイバの接続料金

区分 改定後※1 現行料金 改定率
シェアドアクセス方式の主端末回線※2 1芯ごとに月額 1,971円 2,278円 ▲13.5%
シングルスター方式 1芯ごとに月額 2,432円 2,764円 ▲12.0%

上記料金は、タイプ1−1(平日昼間帯に故障対応を行う場合)の1芯あたり月額料金。

  • ※12016年7月に設定した2019年度適用料金(シェアドアクセス方式の主端末回線:2,036円、シングルスター方式:
    2,458円)に、2017年度における収入と原価の差額を加減して調整(シェアドアクセス方式の主端末回線:▲65円、
    シングルスター方式:▲26円)したものです。
  • ※2シェアドアクセス方式の主端末回線の料金には、毎年度実績原価方式により見直すこととなる局外スプリッタの料金を
    含んでおり、改定後料金には2019年度適用料金(31円)、現行料金には2018年度適用料金(29円)を
    含んでいます。 

なお、上記料金とは別に、2019年度のシェアドアクセス方式の分岐端末回線の接続料金(改定後399円、改定前440円※当社の光屋内配線を利用の場合)についても見直ししています。