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News Release 東日本電信電話株式会社

2014年9月30日

『NTT東日本グループCSR報告書 2014』の発行について

  • NTT東日本は、NTT東日本グループのコーポレートガバナンス・企業倫理・環境保全活動・社会貢献活動・個人情報保護等、2013年度を中心とした取り組みと実績をまとめた「NTT東日本グループCSR報告書 2014」※1(以下、本報告書)を2014年9月30日に発行します。
  • NTT東日本グループならではのCSR活動事例を紹介した「CSR現場レポート」など、特に重要と考えお伝えしたい情報を分かりやすく編集した「ダイジェスト版」(冊子)を発行するとともに、ホームページで具体的な活動事例やより詳細なデータ等を掲載する「詳細版」(Web、PDF)を公開し、NTT東日本グループのCSR活動をより分かりやすくお伝えしています。
  • 本年度から、KPI(キーパフォーマンス指標)の実績やCSR活動に関わる各種データの推移を掲載しています。また通信事業者として「つなぐ」という使命のもと取り組んでいる通信ネットワークのさらなる信頼性向上、地域活性化の取り組み等、NTT東日本グループのさまざまな活動について、詳しく紹介しております。
  • ※12000年度から「環境報告書」、2006年度からは「CSR報告書」として、毎年1回発行。

1.本報告書の概要

本報告書は、「CSR活動フレーム」※2のコンセプトを踏まえ、「NTTグループCSR憲章」の4つのCSRテーマ※3に沿って設定したKPI(キーパフォーマンス指標)を軸に、NTT東日本グループのCSR活動のPDCA(Plan-Do-Check-Action)サイクルに配意した構成とし、NTT東日本グループにおける2013年度を中心としたCSR活動事例を掲載しています。

  • ※2NTTグループCSR憲章を土台に据え、KPI(キーパフォーマンス指標)を通じたPDCAサイクルの実践により、ありたい姿として掲げる「『人と通信で、地域をつなぐ会社』として進化し続ける」ことをイメージして表現しています。
  • ※3「 安心・安全なコミュニケーション」「人と社会のコミュニケーション」「人と地球のコミュニケーション」「チームNTTのコミュニケーション」

2.本報告書の主なトピックス

「トップメッセージ」(「つなぐ」ことで新たな価値創出をめざしていきます~NTT東日本グループは新たなステージへ〜)や「CSR活動フレーム」、KPI(キーパフォーマンス指標)の2013年度実績等を紹介しています。

また、それぞれのコミュニケーションごとの「NTT東日本グループならではの活動」について、「CSR現場レポート」において詳しく紹介しています。

  1. (1)安心・安全なコミュニケーション

    安心・安全の確保に向け、通信設備の監視・点検等、故障の未然防止により「つなぎ続ける」ためのNTT東日本グループの日々の取り組みについて紹介しています。

  2. (2)人と社会のコミュニケーション

    NTT東日本の「光タイムライン」診療情報連携システムやクラウド型の電子カルテサービス「Bizひかりクラウド Future Clinic21 ワープ」を活用した、「石巻・気仙沼圏地域医療連携システム」を取り上げ、大規模災害への備えや地域医療連携に貢献していく取り組みについて紹介しています。

  3. (3)人と地球のコミュニケーション

    平常時には環境にやさしい公衆無線LANアクセスポイントとして、万一の災害時には安否確認・情報収集等の通信拠点となる太陽光発電機能付き災害対応型Wi-Fi自動販売機の実証実験について紹介しています。

  4. (4)チームNTTのコミュニケーション

    女性の活躍推進、ワークライフバランスの実現に向けた取り組みを取り上げ、ダイバーシティマネジメントを通じた多様な人材の活用と生産性向上について紹介しています。

3.その他

  1. (1)本報告書の作成にあたり、用紙・インキ・印刷・製本等の印刷の過程において、環境へ配慮した対応を行っています。
  2. (2)本報告書は、本日からホームページでもご覧いただけます。「ダイジェスト版」(冊子)のデータファイルに加え、より具体的な活動事例やより詳細なデータを記載した「詳細版」(Web、PDF)のデータファイルおよび更新情報を掲載しています。URLは下記の通りです。
    URL:https://www.ntt-east.co.jp/sustainability/

報道発表資料に記載している情報は、発表日時点のものです。
現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。