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News Release 東日本電信電話株式会社

平成24年2月15日

社会福祉協議会・地元企業等が行う買い物支援との連携開始について

  • NTT東日本は、社会福祉協議会や地元企業等が行う買い物支援と連携し、「光iフレーム2」及び「フレッツ・マーケット」を活用した取組みを平成24年2月16日(木)より2つの地域で開始します。
  • 要支援・要介護者などの高齢者への買い物支援として、神奈川県南足柄市において65歳以上の高齢者のみ世帯を対象に、地元の社会福祉協議会のホームヘルパーによる「光iフレーム2」及び「フレッツ・マーケット」を活用した取組みを行います。
  • 買い物が不便な地区に居住されている方への買い物支援として、新潟県柏崎市の一部地区において地元企業と住民による「光iフレーム2」及び「フレッツ・マーケット」を利用した取り組みを行います。

1.背景・目的

NTT東日本は、光ブロードバンドサービス「フレッツ光」の新たな利用シーンを創出しサービスの魅力を高めることで、更なる普及拡大を推進していくことを目的に、パソコンをお持ちでない高齢者の方でも直感的な簡単操作でインターネットが利用できる家庭向けクラウドデバイス「光iフレーム2」及び「フレッツ・マーケット」を活用して、自治体や企業等とのアライアンスによる取組みを実施しております。

その結果、住民や会員といった「地域・生活コミュニティ」内でのつながりを強化するツールとして採用された実績・取組みが評価され、要支援・要介護者などの高齢者や買い物が不便な地区に居住されている方への買い物支援ツールとして、今回2つの地域において「光iフレーム2」及び「フレッツ・マーケット」を活用して頂くことになりました。

2.実施内容

(1)要支援・要介護者などの高齢者への取組み

要支援・要介護者が抱える課題

日本の高齢者(65歳以上)は、2000年に2,200万人でしたが、2010年には2,900万人を超え、2030年には3,700万人まで増加すると考えられており、要支援・要介護者も高齢者の増加に比例して増加すると想定されております。

一方、要支援・要介護者の生活を支援するホームヘルパー等の人材の確保が求められています。訪問介護サービス事業において特に買い物代行は、商店やスーパーと要支援・要介護者宅の移動時間や買い物時間も含まれており、要支援・要介護者からの需要が高い生活援助(掃除、調理・配膳等)の時間を圧迫している等の課題がありました。

  • 出展:平成23年内閣府 高齢社会白書
神奈川県南足柄市における買い物支援

神奈川県南足柄市社会福祉協議会が行っている訪問介護サービス事業においても上記と同様の課題を抱えており、解決策の1つとして訪問介護サービス事業の買い物代行の効率化を検討されていたところ、ホームヘルパーのスーパーへの移動や買い物時間の短縮に向け、持ち運びが自由で操作が簡単であり、その場で注文が可能な「光iフレーム2」及び「フレッツ・マーケット」を導入して頂くことになりました。

今回の取組みにより、要支援・要介護者は買い物代行をより簡単、便利にご利用頂けるようになります。また、ホームヘルパーは、多くの時間を生活援助に費やすことが可能となり、訪問介護サービス事業の効率化を図ることができます。

<1>取組み概要

ホームヘルパーが要支援・要介護の方や高齢者のみ世帯の方などに対して訪問の際、「光iフレーム2」を持参し、希望する食品や雑貨などを代行してヤマトシステム開発株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役:皆木 健司、以下、ヤマトシステム開発)が提供する買い物アプリで注文します。その注文情報をネットで受けたヤマト運輸株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:山内雅喜、以下、ヤマト運輸)が南足柄市商工会に加盟している地場商店等から商品を集めて配達します。

  • 実施イメージについては、【別紙1】をご参照下さい。
<2>提供地域

神奈川県南足柄市

<3>利用対象者

南足柄市社会福祉協議会が行っている高齢者等買い物支援事業サービスをご利用のお客さま

<4>利用開始日

平成24年2月16日(木)

  • 但し、高齢者等買い物支援事業自体は平成23年11月から実施

今後は南足柄市商工会との連携により、ご協力頂ける地場商店等の拡大、及び利用者負担等の改善、各家庭から「光iフレーム2」及び「フレッツ・マーケット」を利用し直接注文して頂くなど、要支援・要介護者などの高齢者の方をはじめとし、障がい者の方のニーズにも応えることで利用促進をしてまいります。

(2)買い物が不便な地区に居住されている方への取組み

買い物が不便な地区に居住されている方が抱える課題

高齢化や人口減少などの影響により、身近な場所にある商店等が閉店する地区が増加しております。また、高齢のために自動車が運転できない等の理由で遠くのスーパーまで出かけることが不便等、高齢者が多く居住している地区では食料品等の日常の買い物が困難な状況にあります。

新潟県柏崎市における買い物支援

株式会社カシックス(本社:新潟県柏崎市、代表取締役:上野尚利、以下、カシックス)が柏崎市内の買い物弱者が多い大洲地区の住民に対して、自宅近くに商店等がない方や車などの交通手段もない方などへの日常の買い物に関する負担の軽減を目的にネットスーパーを活用した買い物弱者支援策を検討する中で、簡単操作で画面が見やすい「光iフレーム2」及び「フレッツ・マーケット」を導入して頂くこととなりました。

<1>取組み概要

大洲地区にある複数の集会所等に「光iフレーム2」及び「フレッツ・マーケット」を設置し、住民の方が購入したい商品等をカシックスが提供する買い物アプリを利用して注文します。カシックスは、利用方法のサポート等をするとともに、ネットで受けた注文情報に基づき、良食生活館(本社:新潟県柏崎市、代表取締役:朝日幸勝)から商品を集荷・配達する買い物代行の実証実験を行います。

  • 実施イメージについては、【別紙2】をご参照下さい。
<2>利用場所(下記5ヶ所を予定)
  • 大洲コミュニティセンター(新潟県柏崎市赤坂3-14)
  • 番神公会堂(新潟県柏崎市番神2-4-25)
  • 大久保会館(新潟県柏崎市大久保1-9-28)
  • 緑が丘集会所(新潟県柏崎市みどり町1)
  • 大洲一区集会所(新潟県柏崎市中浜2-15-25)
<3>利用開始日

平成24年2月16日(木)

今後はカシックスとの連携により、各家庭でのご利用や対象エリアの拡大と利用促進をしてまいります。

3.今後の展開について

NTT東日本は、今回の2つの地域での買い物支援の取組みを先例とし、今後も同様の取組みをされている訪問介護サービス事業者や自治体等と連携して「フレッツ光」を活用した新たな利用シーンの創出による普及拡大をしてまいります。

報道発表資料に記載している情報は、発表日時点のものです。
現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。