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News Release 東日本電信電話株式会社

平成22年7月14日

NTTインターコミュニケーション・センター(ICC)
夏休みイベント「ICC キッズ・プログラム2010」開催について

  • NTT東日本が運営する文化施設 NTTインターコミュニケーション・センター※1(以下、ICC)では、親子で気軽に楽しめるイベント「ICC キッズ・プログラム2010」を平成22年8月4日(水)から平成22年9月5日(日)まで開催します(入場無料)。
  • 「ICC キッズ・プログラム」は、作品に触れることで子どもたちの好奇心と想像力を育む、体験型イベントです。
  • 今回は「いったい何がきこえているんだろう」展と題し、普段なにげなく接している「音」に注目し、音と知覚の連動、音と空間や環境の関係性、聴き取り方の変化等、各テーマに合わせたアート作品等を展示します。
  • ※1日本の電話事業100周年記念事業として、またNTTの文化・社会貢献活動の一環として、平成2年からプレ活動を開始し、平成9年東京都新宿区西新宿(初台)にメディア・アートの展示を中心としてオープンした文化施設。

1.「ICC キッズ・プログラム」の概要

「ICCキッズ・プログラム」は、最新のコミュニケーション・テクノロジー等を応用した作品やワークショップを通して、子どもたちの好奇心と想像力を育むことを目的に、平成18年より開催している夏休みの子ども向けイベントです。今回は、城一裕(じょうかずひろ)氏(The SINE WAVE ORCHESTRA、東京藝術大学芸術情報センター)の企画監修のもと、作品展示の他にワークショップ等を開催します。

2.開催期間

平成22年8月4日(水)〜平成22年9月5日(日)※2 11:00〜18:00

  • ※2休館日:毎週月曜日

3.開催場所

NTTインターコミュニケーション・センター(ICC)
東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー 4階〜6階
(京王新線 初台駅東口から徒歩2分)

4.入場料

無料

5.主な作品

(1)城一裕(じょうかずひろ) 『ドロー・サウンド』(2008/2010年)

『ドロー・サウンド』は「音を描く」「絵を奏でる」装置です。
実際の紙に筆で絵を描き、その筆の動きを特殊なテーブル「Diamond Touch」で感知し、音へと変換することで、描く行為を音として、また演奏の履歴を絵として表現します。

(2)菅野創(かんのそう)+山本雄平(やまもとゆうへい) 『テクノフォン・シリーズ』(2010年)

身のまわりの電気製品は光や電磁波を発しています。通信のために電波や赤外線を発しているものもあります。これらの通常は聞こえない、テクノロジーの声を聴くための道具が『テクノフォン・シリーズ』です。
電磁波、光、磁気カードの磁気ストライプや携帯電話の電波など、テクノロジーが発する様々な音の世界を探検します。

(3)furukawaLab 『ハーモノグラフ 音の視覚化、19世紀の科学エンターテインメント』(2006/2010年)

ハーモノグラフとは、複数の振り子運動の軌跡を描画する装置です。
今回の展示では、ハーモノグラフの周期振動をコンピューターで音に変換し、視覚と聴覚で体験することができます。

作品展示のほか、ワークショップの開催等、様々な展開を予定しております。
詳細は、別途ICCホームページ(https://www.ntticc.or.jp/新規ウィンドウで開く )にてお知らせします。

6.その他

このほかICCでは、「トイ・ストーリー3の世界展」(主催:NTTラーニングシステムズ、協賛:NTT東日本、協力:NTTアイティ、平成22年9月5日(日)まで、有料)を開催しています。こちらも併せてご覧ください。

報道発表資料に記載している情報は、発表日時点のものです。
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