(別紙)


「NTT東日本地球環境憲章」


[基本理念]

人類が自然と調和し、未来にわたり持続可能な発展を実現するため、NTTグループ環境憲章に則り、NTT東日本はグループ会社と一体になって、全ての企業活動において地球環境の保全に向けて最大限の努力を行ないます。


[基本方針]

1)

法規制の遵守と社会的責任の遂行
環境保全に関する法規制を遵守し、国際的視野に立った企業責任を遂行します。

2)

環境負荷の低減
マルチメディア社会の進展に伴い通信分野でのエネルギー消費量が増大する事を踏まえ、自らエネルギー問題解決に積極的に取り組むことにより、温暖化防止に貢献します。
電気通信設備の設置、運用に際して、グリーン調達の推進や廃棄物の削減等により環境に配慮していきます。

3)

環境マネージメントシステムの確立と維持
各事業所は環境マネージメントシステムの構築により自主的な環境保護に取り組み、環境汚染の未然防止と環境リスク低減を推進します。

4)

環境技術の開発
マルチメディアサービス等の研究開発により環境負荷低減に貢献します。

5)

社会支援等による貢献
地域社会が推進する環境保護活動に積極的に参加し、地域環境保全に貢献します。

6)

環境情報の公開
環境関連情報の公開により、社内外とのコミュニケーションを図ります。

7)

社員の教育
社員の教育・訓練を通して、環境改善・安全衛生への意識の高揚と環境負荷を低減する取り組みの向上を図るとともに、関連会社に対してNTT東日本地球環境憲章への理解と協力を要請します。



「行動計画目標」

対策名 行動計画目標 主な項目
紙資源
対策
純正パルプ総使用量(万t)
2010年以降、1998年レベル以下とする。
電話帳用紙
電報用紙
事務用紙
温暖化
対策
CO2排出量(万t)
2010年以降、1998年レベルの30%削減する。(1990年レベル以下に相当する)
電力消費
燃料消費
社用車の排ガス
廃棄物
対策
廃棄量(万t)
2010年以降、1998年レベルの50%削減する。
使用済み通信設備
土木工事・建築関連廃棄物
オフィス関連廃棄物


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