News Release

平成21年2月19日


平成21年度接続料金の認可申請について


 本日、総務大臣に対し、平成21年度に適用する長期増分費用方式による接続料金について、接続約款変更の認可申請を行いました。


1.長期増分費用方式による接続料金の認可申請の概要
 加入者交換機(GC)及び中継交換機(IC)等の接続料金について、総務省から通知された長期増分費用モデルに基づき、平成20年度下期及び平成21年度上期の予測通信量等を用い算定しました。
 また、交換機等費用に含まれるNTSコスト*1については、接続料規則に基づき、き線点RT−GC間伝送路コスト*2の5分の3を加算しており、それ以外のNTSコストは全額控除しております。
*1 NTSコスト(Non-Traffic Sensitive Cost): 交換機設備のうち、通信量の増減によって変化しない装置の費用です。
*2 き線点RT−GC間伝送路コスト: き線点RT(Remote Terminal:メタルケーブルに収容する電話等の通信を、加入者交換機まで光ファイバで伝送するために多重化する装置)が設置されている収容局から、加入者交換機設置局までの中継伝送路に係る費用です。

○主な接続料金案
○主な接続料金案

○主な接続料金案


2.実施時期
 総務大臣の認可を得た後、平成21年4月1日(水)から接続約款の変更を実施します。



ニュースリリースに記載している情報は、発表日時点のものです。
現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。


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