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平成20年12月15日


時報サービス「117」の「うるう秒」調整の実施について


NTT東日本およびNTT西日本(以下、NTT東西)は、時報サービス「117」について平成21年1月1日(木)に「うるう秒」の調整を行います。
昭和47年7月1日に第1回の「うるう秒」の調整を行い、今回で24回目の実施となります。なお、前回は、3年前の平成18年1月1日に実施しました。


1.概要
 日本標準時の維持・通報を実施している独立行政法人 情報通信研究機構が、平成21年1月1日(木)に「うるう秒」の調整を行うことに伴い、NTT東西の時報サービス「117」においても「うるう秒」の調整を実施します。


2.調整方法
 加入電話、INSネットの時報サービス「117」では、過去のうるう秒調整と同様に、平成21年1月1日(木)、午前8時58分20秒から午前9時00分00秒までの100秒間に時報サービス「117」の秒音を100分の1秒ずつ長くして、合計で時刻を1秒遅らせ、午前9時ちょうどに日本標準時に合うようにします。また、平成18年6月より提供を開始したひかり電話の時報サービス「117」では、独立行政法人情報通信研究機構の調整方法にあわせ、平成21年1月1日(木)午前9時00分00秒のお知らせ(ポーン音)を2回鳴らすことで調整を行います。


(参考)時報サービス「117」について
 時報サービスは、昭和30年6月10日に「時の記念日」を期して、東京で試行サービスとしてスタートしました。当初は、地域により番号が異なっていましたが、昭和39年3月から「117」に全国統一し、正確な時刻を手軽にかつスピーディーに確認できるサービスとして長年親しまれ、多くのお客さまにご利用いただいております。



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