報道発表資料
平成19年4月20日
東日本電信電話株式会社


「フレッツ・アクセスサービス」月額利用料等の
二重請求に伴う 料金返還について


 NTT東日本が提供する「フレッツ・アクセスサービス」をご契約いただいているお客さまのうち、「フレッツ・ADSL」から「Bフレッツ」への移行等、ご利用メニューの変更をいただいたお客さまの一部において、変更後のサービスと変更前のサービスの月額利用料等を二重に請求していたことが判明いたしました。
 お客さまには多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げるとともに、当該のお客さまには誤って請求した月額利用料等を返還させていただきます。
 ※ Bフレッツ、フレッツ・ADSL、フレッツ・ISDN


1.発生した事態の内容と原因
 「フレッツ・アクセスサービス」のメニュー変更の際に、一部の組み合わせにおいては変更前の「フレッツ・アクセスサービス」をご利用いただけなくなる場合があるにもかかわらず、弊社よりお客さまへ継続利用のご意向確認を漏らしたため、変更前と変更後の「フレッツ・アクセスサービス」の両契約がともにシステム上存続し、当該のお客さまへ二重に請求を行う事態が発生いたしました。


2.対象となるお客さま
 以下の「フレッツ・アクセスサービス」の組み合わせでメニュー変更したお客さまの一部

Bフレッツマンション/ビルタイプ(VDSL/PNA方式)とフレッツ・ADSL
Bフレッツマンション/ビルタイプ(VDSL/PNA方式)とフレッツ・ISDN
フレッツ・ADSLとフレッツ・ISDN


3.発生件数と概算誤請求額
 最大3,630件、 最大総額8,500万円


4.お客さまへの対応
 弊社より対象となるお客さまへメニュー変更の確認をさせていただき、お客さまのご意向に従って、必要な解約手続きとメニュー変更以降にお支払いいただいた変更前の「フレッツ・アクセスサービス」の月額利用料等を返還いたします。


5.返還対象料金
メニュー変更前の「フレッツ・アクセスサービス」の月額利用料
当該サービス利用に伴う通信機器の月額利用料(レンタル)
当該サービス利用に伴う屋内配線利用料(レンタル)
当該サービス利用に伴うフレッツ・アプリケーションサービスの月額利用料


6.再発防止策
 今後は、再発防止に向けて以下の取り組みを行い、お客さまからの信頼回復に努めます。

お客さまへのご説明およびご利用意向の確認の徹底
お客さまからいただいた契約内容の定期点検の強化
関連システムの改善の検討


7.お客さまからのお問い合わせ先
電話番号 0120−116116(携帯電話・PHSからも可能)
受付時間 午前9時〜午後9時(年中無休;年末年始を除く)


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