2006年1月6日
(報道発表資料)
株式会社バンダイチャンネル
株式会社サンライズ
東日本電信電話株式会社
西日本電信電話株式会社


ブロードバンドで初めて!
フレッツ・スクウェアで「機動戦士ガンダム」を配信!!
〜今後は「ガンダム on フレッツ」の名称で展開〜


 バンダイナムコグループ※1のアニメ・オンデマンド映像配信会社 株式会社バンダイチャンネル※2(本社:東京都台東区、代表取締役社長:松本 悟、以下 バンダイチャンネル)及び、株式会社サンライズ※3(本社:東京都杉並区、代表取締役社長:吉井 孝幸、以下サンライズ)、東日本電信電話株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:高部 豊彦、以下 NTT東日本)、西日本電信電話株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:森下 俊三、以下 NTT西日本)は、NTT東日本及びNTT西日本(以下 NTT東西)が提供するフレッツご利用者専用サイト「フレッツ・スクウェア」上で、2006年2月16日(木)より「機動戦士ガンダム」※4のブロードバンド配信を開始します。
 なお、「機動戦士ガンダム」のブロードバンド配信は初めての試みとなります。


<今回の取り組みについて>

1.概要
 現在配信中の「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」に加えて、1979年よりテレビ放映されていた「機動戦士ガンダム」を、2006年2月16日(木)より、NTT東日本・NTT西日本の「フレッツ・スクウェア」等で配信を予定しています。
 また、従来のコンテンツに加え、「機動戦士ガンダム」から「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」までの歴代ガンダムシリーズを網羅したオリジナルの情報番組である、ガンダム情報番組「INSIDE ガンダム」なども新たにブロードバンド配信します。
 なお、今後はNTT東西の「フレッツ・スクウェア」上でガンダム関連コンテンツの配信を行う専用サイトを「ガンダム on フレッツ」の名称で展開します。


2.「機動戦士ガンダム」の配信について
(1)コンテンツ内容
 1979年よりテレビ放映されていた「機動戦士ガンダム」を、オリジナル作品そのままの内容で、毎週1話ずつ入れ替えて配信します。
(2)配信レート
 3Mbps、1Mbps、500kbps、300kbps(NTT東西とも)
(3)配信サイト
 NTT東日本 :「フレッツ・スクウェア」内「ガンダム on フレッツ」
 NTT西日本 :「フレッツ・スクウェア」内「v6ステージ」※5
 
NTT西日本では2006年3月末までは、「ガンダム on フレッツ」でも配信します。
(4)配信開始予定時期
 2006年2月16日(木)より無料配信

<機動戦士ガンダム>
<機動戦士ガンダム> <機動戦士ガンダム>
(C)創通エージェンシー・サンライズ


3.ガンダム情報番組「INSIDE ガンダム」
(1)コンテンツ内容
 ガンダムに造詣の深いタレントである土田晃之氏がナビゲーターを務め、「機動戦士ガンダム」から「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」までの歴代ガンダムシリーズの名場面や見所をアシスタントやゲストの方々と語り合う、オリジナルの情報番組です。
(2)配信レート
 3Mbps、1Mbps、500kbps、300kbps(NTT東西とも)
(3)配信サイト
 NTT東日本 :「フレッツ・スクウェア」内「ガンダム on フレッツ」
 NTT西日本 :「フレッツ・スクウェア」内「ガンダム on フレッツ」
(4)配信開始予定時期
 2006年2月2日(木)より無料配信


4.「ガンダム on フレッツ」について
 2006年1月より、NTT東西の「フレッツ・スクウェア」におけるガンダム関連コンテンツの配信を、新たに開設する「ガンダム on フレッツ」に集約して展開します。「ガンダム on フレッツ」の詳細については、下記URLをご参照ください。

「ガンダム on フレッツ」サイトURL
インターネット上の紹介サイト :http://gundam-on-flets.jp/
「フレッツ・スクウェア」(東日本) :http://www.flets/anime/gundam/
(西日本) :http://www.nttwest1.flets/gundam/


5.今後の展開
 今後も、ガンダム作品を中心に、バンダイチャンネルが供給する良質な作品を、NTT東西が提供する「フレッツ・スクウェア」を中心とした、ブロードバンド配信プラットフォームを活用し、様々なモデルで配信していく予定です。


※1 バンダイナムコグループ
 2005年9月に(株)バンダイと(株)ナムコの経営統合により誕生したエンターテインメント企業グループ。バンダイナムコグループでは、玩具、家庭用ゲームソフト、業務用ゲーム機、アミューズメント施設運営、ネットワークサービス、映像ソフトなど幅広い分野で事業展開を行っています。

※2 株式会社バンダイチャンネル(https://www.b-ch.com/
 バンダイナムコグループおよびパートナー各社の良質なアニメーションをオンデマンドにて多数配信。2002年10月のサービス開始以来、2005年の12月現在で232作品(約3500話)の作品を配信中です。2005年11月末までの累計配信話数は1600万話を突破しています。
 配信作品はバンダイグループの作品に加え、グループ作品以外の配信も積極的に行っています。
 今後は既存作品の配信に加え、ブロードバンド向け作品OBA(オリジナル・ブロードバンド・アニメーション)の制作にも取り組んでいくほか、パソコン端末以外の受信端末への配信も行っていく計画です。

※3 株式会社サンライズ(http://www.sunrise-inc.co.jp/)
 サンライズは、1972年9月の有限会社サンライズスタジオとして発足以来、株式会社日本サンライズを経て、1987年11月にアニメーションの制作会社、株式会社サンライズとして継承された、世界に誇れるキャラクター、独創的かつ先進的な映像を創造、提供するオリジナル映像のプロデュース集団です。「機動戦士ガンダム」、「装甲騎兵ボトムズ」、「カウボーイビバップ」など数多くのオリジナル作品を創出。世界のクリエーターと手を組み、世界規模の映像制作アライアンスを確立することを視野に入れ、現状に満足することなく貪欲に、オリジナル映像の制作を第一に取り組んでいます。また、著作物の管理、運用も行ない、オンデマンド配信や海外展開にも力を入れています。
 新たに目指すべき方向としては、ブロードバンドを活用した新しい映像コンテンツの提供、そして今まで培ってきたコンテンツ、キャラクターを映像の世界のみにとどまらず他分野へも大きく展開させていくことがあります。これからも映像分野の総合コンテンツ開発企業として、エンターテイメント企業として更なる発展を続けていきます。

※4 「機動戦士ガンダム」
 NBN・ANB系列で1979年4月7日より1980年1月26日まで放映されたガンダムシリーズTVアニメーション第一作目です。全てのガンダムの源流であり、27年たった現在でも絶大な人気を誇っています。放映終了当時、再編集された劇場版が三部作で公開されました。
ストーリー:
 人類が増えすぎた人口を宇宙に移民させるようになって、既に半世紀が過ぎていた。宇宙世紀0079、地球から最も遠いスペースコロニー・サイド3はジオン公国を名乗り、地球連邦政府に独立戦争を挑んできた。サイド7の少年アムロ・レイは、ジオン軍の奇襲をきっかけに偶然、連邦軍の新型モビルスーツ・ガンダムに乗り込み、パイロットとなる。戦火を生き残るため、軍人としての戦いを強いられていくうちに、アムロはやがて“ニュータイプ”として覚醒していく。
〔企画:日本サンライズ/原作:矢立肇・富野喜幸/総監督:富野喜幸/キャラクターデザイン:安彦良和/メカニカルデザイン:大河原邦男/美術設定:中村光毅/音楽:渡辺岳夫・松山祐士/アニメーションディレクター:安彦良和/制作:名古屋テレビ・創通エージェンシー・サンライズ〕

※5 「v6ステージ」
 NTT西日本の「フレッツ・光プレミアム」および「フレッツ・v6アプリ」をご利用のお客様に限定してご視聴いただける、ピュアIPv6網上のコンテンツサイトです。次世代インターネットプロトコル「IPv6」技術を活用し、安定したハイビジョンクラスのストリーミングコンテンツの視聴、およびマルチアングルコンテンツによる多画面同時視聴などをお楽しみいただけます。



(参考)現在配信中のコンテンツ


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