News Release

平成17年3月22日


「ひかり電話ビジネスタイプ」に対応した
通信機器の販売開始等について


 NTT東日本は「ひかり電話ビジネスタイプ」※1に対応した通信機器として、高速ブロードバンドルータ「Webport BR500」及びVoIPゲートウェイ装置「Netcommunity VG410a」を、平成17年4月1日(金)より販売開始します。
 また、NTT東日本が現在販売中の一部の通信機器についても、ファームウェアのバージョンアップ等により「ひかり電話ビジネスタイプ」※1への対応を、平成17年4月1日(金)より順次開始いたします。

※1  「ひかり電話ビジネスタイプ」とは、NTT東日本が提供する法人ユーザ向けのIP電話サービスです。従来はご利用に際し、本サービス専用に使用する帯域保証型のイーサネット回線であるメトロイーサ等の契約が必要でしたが、さらに多くの法人のお客様にご利用頂けるように、より廉価な「Bフレッツ」新メニュー(Bフレッツ ビジネスタイプ「ひかり電話ビジネスタイプ」対応及び、Bフレッツ ベーシックタイプ「ひかり電話ビジネスタイプ」対応)をアクセス回線としてメニュー追加し、平成17年4月1日(金)より提供開始します。

商品名 Webport BR500 Netcommunity
VG410a
販売価格 90,000円
(税込94,500円)
59,800円
(税込62,790円)
販売開始日 平成17年4月1日(金)
販売地域 NTT東日本エリア※2
販売予定数 約1,500台/年 約3,000台/年

※2  NTT東日本のサービス提供地域:新潟県、長野県、山梨県、神奈川県以東の17都道県です。


1. Webport BR500」と「Netcommunity VG410a」の主な特徴

(1)Webport BR500
 本商品は、音声パケットを優先的に転送する機能を搭載した高速ブロードバンドルータです。
 本商品にVoIPゲートウェイ装置「Netcommunity VG410a」などを介したビジネスホンと、パソコンや社内LANを接続すれば、「Bフレッツ」新メニューをアクセス回線とした「ひかり電話ビジネスタイプ」を利用した音声通信とインターネットなどを同時に利用できます※3
※3  別途、ISPとの契約が必要です。

(2)Netcommunity VG410a
 本商品は、アナログポートを4ポート搭載しており、1台で4チャネルのIP電話による通話が可能なSIP※4対応のVoIPゲートウェイ装置です。複数台を設置する※5ことで、IP電話による通話可能チャネルを増やすことができます。
※4  SIP(Session Initiation Protocol)とは、IPネットワーク上で、電話の呼の設定を実現するためのプロトコルです。
※5  別途スイッチングHUBが必要になります。

【別紙1】 Webport BR500の主な仕様
【別紙2】 Netcommunity VG410aの主な仕様
【別紙3】 構成イメージ図


2. ファームウェアのバージョンアップ等により「ひかり電話ビジネスタイプ」に対応する商品について

 NTT東日本が現在販売中の「Netcommunityシリーズ」のビジネスホン・PBX等の一部商品についても、ファームウェアのバージョンアップ等により、Bフレッツ「新メニュー」をアクセス回線とした「ひかり電話ビジネスタイプ」に対応することができます※6
※6  詳細は【別紙4】「ひかり電話ビジネスタイプ」対応商品一覧をご覧ください。



Webport BR500 Netcommunity VG410a
Webport BR500 Netcommunity VG410a



【別紙1】 Webport BR500の主な仕様
【別紙2】 Netcommunity VG410aの主な仕様
【別紙3】 構成イメージ図
【別紙4】 「ひかり電話ビジネスタイプ」対応商品一覧


[News Release トップ]