News Release

2004年8月27日


公衆無線LANサービスの提供計画について


 NTT東日本は、「Bフレッツ」、「フレッツ・ADSL」、「フレッツ・ISDN」(以下、フレッツ・アクセスサービス)のご契約者を対象とした公衆無線LANサービスを、今秋から提供開始する予定です。サービス開始に向けてAP(アクセスポイント:無線LANアクセスをするためのアンテナ)の設置を順次進めていきます。


1. 提供の背景と目的

 日本のインターネットユーザは約6,300万人、ブロードバンドユーザは約2,000万人と、増加の一途をたどっています。また、携帯電話での定額パケット通信サービスの開始、定額PHSの普及、ノートパソコンの小型軽量化・無線LAN機器搭載等、外出先でのインターネット利用ニーズも高まる一方です。
 NTT東日本では、このようなお客様のニーズにお応えするため、外出先の特定の場所から高速・定額料金でインターネット等へアクセスできる公衆無線LANサービス(以下、「本サービス」)を提供するものです。
出典:「インターネット白書2004年版」


2. サービス概要

 本サービスは、フレッツ・アクセスサービスをご利用いただいているお客様を対象に、外出先の特定の場所から、自宅や会社等でご利用のノートパソコン等と無線LANカードを用いて、インターネット等へアクセスできる公衆無線LANサービスです。現在予定しているサービスの利用イメージは【別紙】のとおりです。
 また、本サービスで利用するAPは、お客様の生活動線上にあり、頻繁にご利用いただける場所として「駅」「ホテル」「喫茶店」等に、NTT東日本が設置していく予定です。
 具体的な提供条件等については、確定次第別途お知らせします。


3. AP設置予定エリア

 サービス開始当初:東京23区、横浜市


4. 提供予定時期

 今秋頃
  具体的な日程については確定次第別途お知らせします。



【別紙】サービスのご利用イメージ


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